燃費が重視されるハイブリッド車(HEV)で、日産自動車やホンダが走行性能を高めたスポーツ仕様車を今後投入する。カスタムカー(改造車)の展示会「東京オートサロン2026」(2026年1月9~11日、幕張メッセ)でHEVのスポーツ仕様車を発表した。電気自動車(EV)シフトが減速しHEVの重要性が高まる。HEVの客層を広げ、先行するトヨタ自動車を追いかける。
日産はHEVのコンセプト車「オーラNISMO RS コンセプト」を発表した(図1)。小型車「オーラ NISMO」の車体をベースに日産独自のシリーズ式のHEV機構「e-POWER(イーパワー)」を前輪側に搭載し、後輪側にモーター1基を使用する四輪駆動(4WD)車とした。出力を高めることで運動性能を向上させる。今後の市販化や「スーパー耐久シリーズ」への参戦を検討している。
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