【ユニット紹介】AI Technology Unitが描く「変革の実行」と一緒に歩む仲間に求める志
イグニション・ポイントの広報担当です。
この記事では、イグニション・ポイントのAI Technology Unit について紹介します。何をしているのか、どんな価値観を大切にしているのか、どんなことができるのか、AI Technology Unit のリーダーたちが分かりやすく話してくれています。
あなたのキャリア選択の参考になれば幸いです。
AI Technology Unitとは
――AI Technology Unit とはどんな組織なのか教えていただけますか?

羽間:
「AI Technology Unit をひと言でいえば、『技術屋』ではなく、事業と未来を創る『点火者(Ignitor)』の集団です。今、世の中は『AIを使ってどう効率化するか』という議論で溢れています。しかし、イグニション・ポイントが目指すのはそこではありません。私たちは、『AIとテクノロジーを武器に、新しい事業や価値そのものを創り出すこと』を目指しています。
イグニション・ポイントは、コンサルティング、イノベーション、インベストメントの3つの機能を持つ事業創出プラットフォームです。その中で、AI Technology Unit は、『ビジネスの革新を起こすための最強のエンジン(発火装置)』と定義しています。
だからこそ、私たちはクライアントに対し、ただシステムを入れて終わりにはしません。「その技術で、あなたの会社は次の10年何で食っていくのか?」という経営の問いから入り込み、戦略から実装までを一気通貫で手掛ける『事業家集団』でありたいと考えています」
金岡:
「『AIに特化するのではない』という点は、私たちのアイデンティティに関わる重要なポイントです。ユニット名に『Technology』を冠している通り、私たちが扱う領域は非常に広範です。AIはその中核をなす要素の一つですが、既存の基盤技術から先端テクノロジーまでを包括的に重視しています。それらを社会実装可能なレベルまで落とし込み、多様なフェーズにいるクライアントの変革を具現化していくこと。それが私たちの提供価値であり、果たすべき役割だと考えています」
荒川:
「私たちは『変革を駆動する集団』です。変革のドライバーがAIなのか、あるいは他のテクノロジーなのかという選択肢の違いはあっても、本質は常に『変革そのもの』にあります。AI Technology Unit は、単に変革のグランドデザインを描くだけではありません。AIやテクノロジーという具体的な武器を自ら使いこなせるからこそ、絵に描いた餅ではない『実行力』を持った組織であると自負しています」
久保川:
「私たちが最も重視しているのは、表層的な課題ではなくその奥にある『真因』や『ボトルネック』を追求し、本質となる課題を再定義することです。多くのコンサルティングファームは業界/業務知見を強みとしてますが、私たちは業界/業務知見に加えて『手段』に対しても深いプロフェッショナルを持っています。一般的に『課題ドリブン』が重要視されがちですが、深い専門性を持ち合わせているからこそ、気づける/見抜ける課題が常に存在します。私たちはそうした前提を置いた上で、1次情報や業務起点による課題をAIやデータといったテクノロジーという手段から課題自体を再定義し、新たなビジネス機会を創出できる強みがあります」
大切にしている「価値観」と「求める人物像」
――AI Technology Unit が仕事をする上で大切にしている価値観と、配属を希望する人たちに求めているものはどんなものでしょうか?

羽間:
「大切にしているのは、自身の仕事を単なる“コンサルティング”という既存の枠組みに閉じ込めてほしくない、という点です。コンサルティングは、顧客とのリレーション構築における一つの入り口に過ぎません。その先にどのようなビジネスインパクトを創出し、業界や社会をどう変革できるか。常に一段高い視座で自問自答し続ける姿勢を求めています。
そのため、求めているのは明確な『Will(志)』を持つ人材です。『テクノロジーを活用して、より豊かな社会・経済を構築したい』という強いオーナーシップを持ち、その実現に向けて解像度を高めていける人。私やここにいるメンバーと同じ志を持ち、『同じ船』に乗って荒波を楽しめる方と一緒に仕事がしたいですね」
荒川:
「メンバーをみると、プロフェッショナルとして『仕事そのものを楽しんでいる』人が圧倒的に多いですね。これは単なる趣味の延長ではなく、高いアウトプットを出すためのプロセス、そして困難な課題をやり遂げることに対するプロ意識に基づいた楽しさです。このポジティブなマインドセットが、結果として卓越したクライアントワークに繋がっていると思います」
金岡:
「『社会貢献』といった壮大な動機も素晴らしいですが、原動力は『自分をアップデートしたい』という切実な想いだけでも十分です。現状に甘んじることなく、自分のポテンシャルを最大限に発揮したいと考えている方にとって、AI Technology Unit は最高のフィールドになると思います」
久保川:
「活躍しているメンバーに共通するのは、自分本位ではなく、仲間やクライアントと深く『共感・共鳴』できる点ですね。ラグビーで言う『One for All, All for One』のように、個人が持ち合わせている主観・思いを尊重し互いに響き合いながら、『全員が主役』で『一蓮托生』でチームの勝利に貢献していく。そして、クライアントに対しても外部(第三者)であり、内部(当事者)として寄り添っていく。これこそが、私たちの大事にしている風土です」
テクノロジーとビジネスをつなぐ「架け橋」としての強み
――AI Technology Unit の仕事は、クライアントにどのような価値を生んでいるのでしょうか。

金岡:
「『AIありきではない』と繰り返し述べているのは、ビジネスの本質である『Why(なぜやるのか)』という視点が不可欠だからです。私たちのポジショニングは、純粋な技術サイドでも、戦略一辺倒のビジネスサイドでもありません。その両者を高い次元で接続する『架け橋(ブリッジ)』です。最先端の技術を深く理解した上で、それをいかにビジネスの成果に接続させるか。この翻訳能力こそが、クライアントから高く評価されている私たちのコア・バリューです」
荒川:
「業務(ビジネス)とテクノロジーは、不可分な『表裏一体』の関係にあります。一方が決まってから他方を当てはめるのではなく、双方が相互に影響を与え合いながら進化していくものです。これを実現するには、一人のコンサルタントの中に両方の視点を内包していなければなりません。テクノロジーの選択肢の中から最適な解を導き出しつつ、『この技術を前提とするなら、業務フローはこうあるべきだ』と逆算の提案ができる。だからこそ、私たちの提案には実効性と圧倒的な説得力が宿るのだと思います」
久保川:
「AI・データ領域においても思想は共通しています。AI・データ領域に閉じた『サイロ化した専門家』は求めていません。入口はデータ起点で思考しながらも、事業戦略/業務やITシステムといった包括的な面での解が必要になります。AI・データ活用戦略も、業界論点や企業独自の業務/システム/データ課題を押さえながら、深い専門性を持ち実行経験豊富なメンバ同士でのコラボレーションにより、手触り感のある/実効性のあるグランドデザインを集合知で描いていきます。このようにユニットが強固な一体感を持って伴走することで、クライアントへのバリュー最大化を実現しております」
AI Technology Unit だからこそ経験できるキャリアの広がり

――AI Technology Unit に所属するメリットと言いますか、どのような経験を積むことができて、どんなキャリアが広がるのでしょうか。
羽間:
「ここで得られる最大のベネフィットは、『志を共にするエコシステム』への参画です。メガ・ファームではインダストリーごとに組織が分断されがちですが、私たちの規模感であれば、クロスインダストリーで多様な知見を吸収できます。ある業界のベストプラクティスを別の業界に転用し、新たなイノベーションを創出するといった高次元の経験が可能です。AIを前提としたビジネスモデルの再構築という、次世代のスタンダードを作るキャリアは、他では得がたいものでしょう」
荒川:
「『志を実現するためのアセット(人・環境)が完全に揃っている』ことに尽きると思います。多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルが、互いのナレッジを共有し、相乗効果を生み出しながらプロジェクトを推進しています。発展途上にあるイグニション・ポイントだからこそ、既に組織として完成され役割が最適化された他のファームと比べて未経験領域への挑戦を推奨する土壌があり、個人の成長をクライアントへの価値貢献に直結させることができる環境です」
金岡:
「私がジョインした理由は、この圧倒的な『多様性』にあります。前職のSIerでは、上司が自分の『上位互換』でしかなく、キャリアの先が見えてしまっていました。しかし、ここには全く異なる専門性や美学を持つ個性が集結しています。個の限界を超え、チームで不確実な未来を形作っていく。それは、多様なクリエイターを率いて一つの作品を作り上げる映画監督のような面白さがあります。
また、若手層にとっては、マネジメント層に多様な『流派』があることも魅力です。型にはまらないロールモデルに数多く触れることで、自分のキャリアを多角的に描き、自律的に選択できる幅が広がります」
久保川:
「中途入社の方にとっても、既存の制約に縛られず、自由度高くチャレンジできる文化があります。『面白い』をエンジンに挑戦を後押しする風土があり、個人が持つ主観や好奇心を尊重する空気が醸成されています。
人生を一つのプロジェクトと捉えた時に、早いうちに数多くの仮説検証を繰り返しながら自らのキャリアや専門性を確立し、自分にとって筋の良い『仮説の集合体』を作ることが大事になります。まさに自分が本当に追い求めている/夢中になれる人生・体験を見つけることができると思っています」
今、組織として向き合っている課題
――良い側面の話をお聞きしてきましたが、リアルな話として組織の課題点についてお話しいただけますか。
羽間:
「私たちの仕事は『答えのないゲーム』への挑戦です。既定のルートを進むのではなく、自ら仮説を構築し、論点を設定し、深く思考し続ける必要があります。そのため、これまで『答えのあるゲーム』で成果を出してきた方にとっては、この不確実性に戸惑うこともあるでしょう。そうしたメンバーがいかに『答えのない状況』をクリエイティブに楽しめるか。育成プログラムの高度化については、まだ改善の余地があると考えています。
また、個の卓越した力に頼るだけでなく、組織としての『集合知』を最大化させるフェーズにあります。組織全体を一人の巨大な『脳』として機能させるためのマインドセットの変革は、現在進行形の大きなテーマです」
荒川:
「私たちの組織文化は、相互信頼をベースとした「性善説」に基づいています。多様性と自由を重んじる素晴らしい文化ですが、一方で一人ひとりに高いプロフェッショナリズムと自己責任が求められます。組織が急拡大する中で、この自由度を維持しながら、いかにガバナンスを効かせるか。ルールによる縛りではなく、志という『北極星』で組織を束ねる難しさに挑戦しています」
金岡:
マーケットからの期待値が急上昇しており、リソースが全く足りていないのが現状です。これまでは属人的なパフォーマンスで突破してきましたが、さらなるスケールアップのためには『中間層』の育成が不可欠です。エースプレイヤーの思想や哲学を仕組みへと昇華させ、強制力と自由のバランスを最適化する。これは生成AIにおけるガードレール設計と同様、組織成長において避けては通れないミッションと考えています」
久保川:
「組織としての『フォーメーション』もさらに洗練させていく必要があります。現在はサッカーで言うと、全員が蹴られたボールに群がっている状況が見受けられます。今後は各々が自身の役割を再認識し、組織としての力学を最大化させる戦い方に移行しなければなりません。個性・主観は大事にしつつ、チームとして勝つための体制強化を、今まさに進めています。その一環として現在、デリバリー品質向上や育成、採用といった組織の根幹を成す仕組み作りを、トップダウンではなく、現場の有志メンバーが主体となって主導しています。完成された組織ではないからこそ、上下/役職関係なく現場発信で組織を成長させる体験が出来る余白があるのが、今のAI Technology Unit です」
未来の仲間たちへのメッセージ

――最後になるのですが、これから入社する未来の仲間たちへ、メッセージをお願いします。
羽間:
「最終的に目指すのは、クライアントにとって『変革を実現するための最良のパートナー』となることです。それは個人の努力の集積であり、一つひとつのプロジェクトで誠実に信頼を勝ち取っていくことの積み重ねでしかありません。『AI・テクノロジーによる変革といえばイグニション・ポイント』という確固たるプレゼンスを、共に確立していける仲間を待っています」
荒川:
「『現状維持』や『安定』を求める方には、私たちの環境はフィットしないでしょう。これまでの知見をアンラーニングすることを恐れず、常に新しい領域へ貪欲に挑戦し、自らをアップデートし続けたい。変化そのものをクライアントへのバリューとして還元したい。そんな『変化の熱量』を持つ方と一緒に働きたいですね」
久保川:
「私たちは、クライアントにとって『なくてはならない存在(不可欠なパートナー)』でありたいと考えています。アドバイザーに留まらず、現場に深く入り込み、高い熱量で寄り添い、クライアントともに業界そのものを変えていく。人を、そして社会を動かすのは、最後は自らの『意志』『思い』の強さです。『世の中を本気で変えたい』という熱い思いを持つ方に、ぜひ仲間に加わってほしいです」
金岡:
「今の環境に物足りなさを感じている、もっと広いステージで自分の力を試したい。そう直感しているなら、ここには間違いなく最高の仲間がいます。不確実な未来を切り拓くのは容易ではありませんし、組織としてもまだ発展途上です。しかし、その『課題』すらも自分たちの手で解決し、未来を創っていく覚悟がある方なら、他では味わえない最高のプロフェッショナル体験を約束します。共に、その先の未来を創りましょう」
――ありがとうございました!






