【Antigravity】「Gitって何?」な初心者必見!AIに丸投げで始めるバージョン管理と自動バックアップ
こんにちは!高橋です。
プログラミングやWeb制作を始めると、必ずと言っていいほど耳にする「Git(ギット)」「GitHub(ギットハブ)」という言葉。
「バージョン管理ツールだよ」
「エンジニアの必須スキルだよ」と言われて調べてみたものの、
黒い画面(ターミナル)に謎の英語のコマンドを打ち込む解説を見て、「あ、これは自分にはまだ早いな…」とそっと画面を閉じた経験はありませんか?
お気持ち、すごくよくわかります。コミット?プッシュ?ブランチ?専門用語が多すぎてパニックになりますよね。
でも、安心してください! Antigravityを使えば、難しいコマンドを覚える必要は一切ありません。
「今の状態を保存して」「1個前の状態に戻して」とAIに日本語でお願いするだけで、プロのエンジニアと同じように安全なバージョン管理(バックアップ)ができるようになります。
今回は、知識ゼロの完全な初心者の方が、自分のファイルをGitHubに保存し、自由自在に過去の状態に戻せるようになるまでの全手順を、解説します(*'▽')
準備するもの
パソコン(WindowsでもMacでもOK)
Antigravity(インストール済みの状態)
メールアドレス(GitHubの登録に使います)
Step 1:GitHubの無料アカウントを作る
まずは、インターネット上にある「データの保管庫(=GitHub)」を使えるように、無料のアカウントを作成します。
ブラウザで GitHubの公式サイト(https://github.com/) にアクセスします。
画面右上にある「Sign up(サインアップ)」をクリックします。
宇宙のような画面になるので、画面の指示に従って以下の情報を入力していきます。
Email: 普段使っているメールアドレス
Password: 推測されにくいパスワード
Username: 好きなユーザー名(半角英数字。これがあなたのURLの一部になります)
お知らせメール: y か n を入力
簡単なパズル(人間かどうかの確認)を解いて、「Create account」をクリックします。
入力したメールアドレス宛に数字の認証コードが届くので、その数字を画面に入力すれば登録完了です!
Step 2:GitHubに「空の保管庫(リポジトリ)」を作る
アカウントができたら、ファイルを保存するための専用の箱(これをリポジトリと呼びます)を作ります。
GitHubにログインした状態で、画面左上または右上にある「New」という緑色のボタン(または + マークから「New repository」)をクリックします。
「Repository name」の欄に、好きな名前を入力します。今回はテストなので antigravity-git-test と入力しましょう。
その下にある「Public(公開)」か「Private(非公開)」を選びます。誰にも見られたくない場合は「Private」を選んでください。
【超重要】 その下にある「Add a README file」などのチェックボックスはすべて空欄(チェックしない状態)のままにしてください。(ここにチェックを入れると、後で連携する時に少しややこしくなります)
一番下の「Create repository」という緑色のボタンをクリックします。
画面が切り替わり、https://github.com/あなたのユーザー名/antigravity-git-test.git というURLが表示されます。このURLの横にあるコピーボタンを押して、メモ帳などに貼り付けておいてください。
これで、インターネット上の保管庫の準備は完了です!
Step 3:Antigravityで作業フォルダを作る
次に、あなたのパソコン側(ローカル)の準備をします。
パソコンのデスクトップなどに、新しいフォルダを作ります。名前は git-test にしておきましょう。
Antigravityを起動し、メニューから「フォルダを開く(Open Folder)」を選び、さっき作った git-test フォルダを開きます。
フォルダの中に何もないと保存のテストができないので、適当なファイルを作ります。左側の余白を右クリックして「新しいファイル」を選び、memo.txt というファイルを作ります。
memo.txt の中に、「これは最初のテストです」と適当に文字を打ち込んで、保存(Ctrl+S または Command+S)しておきます。
Step 4:AIに丸投げ!パソコンとGitHubを繋ぐ
さあ、ここからがAntigravityの魔法です。本来なら黒い画面で難しいコマンドをいくつも打たなければいけない作業を、AIに全部やってもらいます。
Antigravityのチャット入力欄(Agent機能)を開き、以下のプロンプトをコピーして、[ ] の部分をご自身の情報に書き換えてから送信してください。
【AIへの指示文】
このフォルダのファイルをGitHubで管理できるようにしたいです。以下の手順を順番に実行してください。
もし私のパソコンのGitの初期設定(名前とメールアドレス)がまだされていない場合は、名前を [あなたの名前(ローマ字)] 、メールアドレスを [あなたのメールアドレス] として設定してください。
このフォルダをGitで初期化(init)してください。
リモートリポジトリとして [Step 2でコピーしたGitHubのURL] を紐づけてください。
現在あるすべてのファイルをコミットして、GitHubのmainブランチにPushしてください。コミットメッセージは「最初のコミット」としてください。
AIがターミナルを動かし、自動的にコマンドを実行し始めます。途中で「コマンドを実行していいですか?」と聞かれたら、「Accept(許可)」を押してください。
※注意点(認証ポップアップが出た場合): 初めてパソコンからGitHubに繋ぐとき、ブラウザが開いて「GitHubにログインして許可(Authorize)してください」という画面が出ることがあります。その場合は、緑色のボタンを押して許可してあげてください。
AIの作業が終わり、「Pushが完了しました」といった返答が来たら成功です! ブラウザで先ほどのGitHubの画面を更新(リロード)してみてください。あなたが作った memo.txt がGitHub上にアップロードされているはずです。
Step 5:変更を保存する(自動コミット&プッシュ)
一度繋がってしまえば、これからの日常的な保存作業はもっと簡単になります。
memo.txt を開いて、「2行目を追加しました。これはとても重要な作業です。」と文字を書き足して保存します。
普通なら、どこをどう変更したか自分で英語のメッセージを考えて保存コマンドを打つのですが、Antigravityならこう言えばOKです。
【AIへの指示文】 ファイルを変更しました。変更内容を読み取って、わかりやすいコミットメッセージを自動で作成し、GitHubにPushしてください。
これだけで、AIが「memo.txtに2行目のテキストを追加」といった的確なメモ(コミットメッセージ)を勝手に作って、GitHubにバックアップ(Push)してくれます。もう、面倒な作業は一切ありません。
Step 6:やばい、壊れた!過去の状態に時間を戻す(ロールバック)
Gitの最大の魅力は、「間違えて消しちゃった!」「コードをいじったら動かなくなった!」という時に、過去の正常な状態に時間を巻き戻せることです。
これもAIに「戻して」とお願いするだけです。
わざと memo.txt の中身を全部消して、「あばばばばば」という謎の文字列だけにして保存してしまったとします。「やばい!大事なメモを消しちゃった!」という状況です。
焦らず、Antigravityのチャットにこう打ち込みます。
【AIへの指示文】
間違えてファイルを壊してしまいました。1つ前の正常な状態(さっきPushした状態)まで、Gitを使ってファイルを元に戻してください。
AIがコマンド(git reset や git restore など、状況に合わせた最適なもの)を実行し、あなたのファイルは一瞬で「あばばばばば」から、元の綺麗なメモ帳の姿に戻ります。
これがバージョン管理の最強のメリットです。
いつでも安全な状態に戻れるので、失敗を恐れずに色々な編集にチャレンジできるようになります!
おわりに:Gitはもう怖くない!
お疲れ様でした!この記事の手順を最後まで終えたあなたは、もう立派に「GitとGitHubを使ってバージョン管理ができる人」です。
今までは「エンジニアだけの専門技術」だったものが、AIという優秀な通訳を通すことで、誰でも簡単に使えるインフラになりました。
これからは、プログラムのコードだけでなく、大事なテキストファイルや設定ファイルなども、AntigravityからAIにお願いしてどんどんGitHubにバックアップをとってみてください。
「壊れてもAIが直してくれる、戻してくれる」という安心感は、あなたの学習やモノづくりを何倍も加速させてくれるはずですよ♪
それでは今回はここまで(*'▽')ノシ
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします!




