環状7号などの地下を通って東京湾へ流れる総延長約30kmに及ぶ巨大河川を整備する構想が具体化に向けて動き出した。運用中のトンネル式地下調節池から新たにトンネルを南へ延ばし、東京湾へ放流するルートを建設する。東京都内に巨大な人工河川を構築する事業は、明治から昭和にかけて整備した荒川放水路(延長約22km)以来だ。
東京都が専門家でつくる「環七地下河川計画検討委員会」(委員長:山田正・中央大学研究開発機構教授)を立ち上げ、2026年3月4日に初会合を開いた。今後、「環状七号線地下河川(仮称)」について、最適な基本構造などを検討する。
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