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iPhoneのロック画面の時刻表示を見やすくする

日経XTECH / 3/19/2026

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Key Points

  • iOS 26.2のアップデートでロック画面の時刻表示に透明度を調整できるスライダーが追加され、Liquid Glass の表現を損なわずに見え方を調整できるようになった。
  • 従来は「ガラス」と「ソリッド」だけだったが、新しい設定で時刻の透明度を高め、壁紙による視認性のばらつきを抑制することが可能になった。
  • 画面遷移時の派手なアニメーションを「視差効果を減らす」で抑えると、操作の流れを追いやすくなる。
  • Liquid Glass の強化表現が情報処理負荷を高めるとの指摘があり、個人の好みや作業状況に合わせて設定を選ぶのが有効。

ロック画面の時刻表示を見やすくする

 iOS 26.2にアップデートし、ロック画面を長押しして現れる「カスタマイズ」項目で時刻を選択すると、透明度を変更するスライダーが追加される(図1)。これまでは「ガラス」「ソリッド」のみが選択肢で、透明感や反射を抑えるには「ソリッド」に設定するしかなかった。また、「ガラス」を選択した場合でも、壁紙によっては時刻が見えにくくなる場面があった。今回追加されたスライダーにより、Liquid Glassの表現を保ったまま見え方を調整できるようになった。従来よりも透明に設定でき、ガラス表現を強めることも可能だ。

図1 iOS 26.2では、ロック画面の時刻表示の透明度を、Liquid Glassの表現を保ったまま調整できるようになった。より透明にすることもできる
図1 iOS 26.2では、ロック画面の時刻表示の透明度を、Liquid Glassの表現を保ったまま調整できるようになった。より透明にすることもできる
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 壁紙との相性に左右されにくくなり、時刻の判読性を安定させやすくなった。

画面遷移時のアニメーションを控えめにする

 Liquid Glassでは、アプリの起動や画面切り替えの際に、UIが大きく動いてから定位置に収まるアニメーションが多用されている。これを落ち着かないと感じる人もいるだろう。そうした場合は、「視差効果を減らす」をオンにしてみてほしい(図1)。画面遷移時の派手な動きが抑えられ、UIの変化を追いやすくなる。操作の流れを把握しやすくしたいときに有効だ。

図1 「設定」→「アクセシビリティ」→「動作」→「視差効果を減らす」をオンにすると、画面遷移時によく目にする派手なアニメーションが抑えられる。オンではアニメーションが発生しないため、図ではオフ時の例を示している
図1 「設定」→「アクセシビリティ」→「動作」→「視差効果を減らす」をオンにすると、画面遷移時によく目にする派手なアニメーションが抑えられる。オンではアニメーションが発生しないため、図ではオフ時の例を示している
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 以前のiOSにも同様のアニメーションは存在していたが、Liquid Glassでは表現が強まった分、人が情報を処理する際の負荷が増し、違和感につながっているのかもしれない。

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