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忖度できないミニマリスト。最近のAI記事について語る

note / 3/12/2026

💬 OpinionSignals & Early TrendsIdeas & Deep Analysis

Key Points

  • 最近のAI関連ニュースを鵜呑みにせず、信頼できる情報源の見極めが重要だと説く。
  • 記事はAIの“話題性”と現実の影響の乖離を指摘し、深い理解を求める姿勢を促している。
  • トピックの傾向として、LLMの能力議論や導入事例の現実的課題など、実務に直結する示唆を拾うべきとまとめている。
  • 読者に対して、ニュースと解説を区別するコツや情報の取捨選択、ワークフローへの影響を検討するよう呼びかけている。
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忖度できないミニマリスト。最近のAI記事について語る

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ミニマリストなかむら

いや前からあったんですけどね。

AI「み」が溢れる記事。


昔からあったはずのAI記事なのに、なんでそれに嫌悪感みたいなものを感じるのか?今になってそれが多いと感じるようになったのかを忖度なしに書いてみようと思います。

AI記事を書かれている方は嫌な気持ちになると思うのでこれから先は読むのをおすすめしません。

この記事を書いた人

✳︎

私のAIとnoteとの出会い

こんな記事を書くとAI自体を否定するようであれなのですがそんなことはありません。私もバンバン使ってますし、好き寄りです。

今はもう使うのが当たり前になってそんなですけど、前職では社内でうろうろしながら、色んな方へあたかも自分が「すごいだろ?使ってみなよ!飛ぶぞ!」と言わんばかりに話し回っているほどでした。

そんな私が初めてAI(LLM)を耳にしたのはたぶん2022年か3年でイケハヤさんのVoicy放送だったと記憶しています。

それから確か数ヶ月後にはキングコングの西野さんがミッドジャーニーでNFTをDAOでみたいな放送を耳にしました。

「おぉなんかよくわからんけど、すごい時代が来るぞ!飛ぶぞ!(しつこい)」とワクワクしました。

月日は経ち去年の今頃noteに出会いました。

ブログは頭の中で考えていることを言語化したいみたいな欲から始めました。数多(あまた)あるプラットフォームからnoteを選んだ理由は正直覚えていません。(たぶんロゴデザインとか広告がベタついてないのが好みだったから)

当たり前ですが記事を書いているとその分色んな記事に出会えます。

自分が知らない世界・考えを覗けるようで面白いんですよね。(逆にいつもスキをつけてくださる方以外のミニマリスト・ミニマリズムの記事は共感だけしか生まないので読まない。おすすめ記事のアルゴリズムを変えて欲しい。)

そんな中大量に出てきたのがAI記事なんですよ。

✳︎

AIで書いたエッセイは気持ちが悪い

記事冒頭にも書きましたが前からあるのはあったんですよ。

もちろん全く面白くはないんですけど、その時はなんかAIの記事も気持ち悪くなかったんです。

これは2つあると思っていて、

1つ目は手早くお金につながるようなハウツー記事が多かったこと。

2つ目はわかりやすかったこと。よくよく言われる記号?「””」とか「ーー」みたいなやつが大量にあってAIで書く記事だなぁって。

ハウツーAI記事って中央値ってか全員が「それそれ」ってなるようなものが多かったんです。言い方悪くすれば「はいはいそのパターンね!また会ったね!」みたいな感じ。無機質なロボット感あった。

お金だけが目当て(言い過ぎ)な感じが潔かった。

ただ最近はなんか気持ち悪い。

それはエッセイさえもAIで書いてしまう事態が起こっているからだと思う。

エッセイとは、自分の体験や考えを書いた文章のことです。
小説のように物語を作るわけでもなく、論文のように正しさを証明するものでもありません。日常で感じたこと、気づいたこと、考えたことを、自分の言葉で書く文章です。

Gemini

記事を開くと囁いてくるんです。

・冬の澄んだ空気に太陽の光が〜
・コーヒー豆を挽く音だけが聞こえる〜
・目をこすりながら薄暗いリビングで〜

みたいな。

丁寧な暮らしというか、エモさというか、小説のラストらへんに出てくるような文章からいきなり入ってくる感じ。

あと普段使わないような効果音。音がしないもの聴こえないもの。人と人が触れ合う音とかが突然出てくる。副詞みたいなものもついてくる。

さっき私が書いたこの文↓
記事を開くと囁いてくるんです。

これをAIで書くとこんな感じ↓
記事を開くと耳元でそっと囁いてきます。

冷静に考えるとAI「み」を出したくないがために「人間ぽく」とプロンプトにあげた結果だとは思うんですけど、そういったAIエッセイが大量に出てきてて何度も書いて申し訳ないけど気持ち悪いと思ってしまっています。

✳︎

AIエッセイが多いと感じたのは最近

なぜ最近になってAIエッセイが多いと感じるか考えてみました。

1つ目は私がnote記事を書いているから。これは確か。

私も基本はエッセイのようなものを書いているから異変を察知しやすいのだと思う。

2つ目は逆に全く確証がないXの記事機能との関連性。

AIエッセイっぽい記事が増え出したタイミングが、去年の終わりぐらいから今年にかけてなんじゃないかという感覚があって、そしてその時期がXの記事機能が広まり始めたタイミングと少し重なっている気がするんです。

Xでも著名な方たちが「AIっぽい文章」に対して何か思うところがあるような発言をしているのを、最近ちょくちょく見かけるようになりました。そういう空気感を見ていると、これは単なる偶然ではない気もしてくる。

仮にそうだったらこんな流れがあるのでは?

Xに記事機能が実装される

記事を書く人が一気に増える

AIを使ってエッセイ記事を書く人も増える

気持ち悪い文章がAIエッセイの中央値になる

中央値通りにnoteにあげてしまう

みたいな感じ。

なんにせよ、こういった記事が増えるとnoteで新規の方の記事を読もうとする気が失せるのでおすすめ記事アルゴリズムと同じくどうにかしてほしいものです。

✳︎

おわりに

AIエッセイを書きたい人はそのまま書けば良いと思うのですが、先ほど書いたように少なくともnote記事をちゃんと書いている人は完全に気づいていると思うし、冷めていると思います。

全員とはもちろん言えないのですが、自分が書いているエッセイ(記事)をたくさんの人に読んでほしいと思っているはずです。

正確な数字は知る由もありませんが、noteを読んでいる人ってnoteで記事を書いている人も相当数いらっしゃると思います。なのでそこのビューをこぼすのは「たくさんの人」に読んでほしいと思っているのであれば戦略としてかなりイケていないので再考の余地ありだと思いました。

っていうかエッセイをAIで書いてなにが楽しいのでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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