USBメモリーやSSDなどの外付けストレージにもファイルを記録・管理するファイルシステムがある。出荷時の形式は基本的に「FAT32」「exFAT」「NTFS」の3種類(図1)。USBメモリーと外付けSSDでは適したファイルシステムが異なる。主な違いを図2、図3にまとめた。
[注1]サイズはOSやセクター(クラスター)などの条件によって変わる。容量の表記は概略値
[注2]メーカー独自で対応している場合がある
FAT32はボリューム(ドライブ)やファイルのサイズ制限が厳しく、最近の大容量ストレージには不向き。小容量のUSBメモリーを使う古い機器向けと考えよう。大容量、またはWindows以外でも利用する場合は、FAT32を拡張したexFATが最適。互換性が高くスマホやMacでも読み書きできる。Windows専用でCドライブでも使われているNTFSは論理障害に強い(次パート参照)。だが、ログファイルへの書き込みが多発するため、ランダム性能が劣り、寿命が短いUSBメモリーにはあまり適さない。
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