Excelの「Copilotで編集」を使う、開いたブックを直接分析して新シート作成

日経XTECH / 4/9/2026

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Key Points

  • Excelアプリ上でCopilotの「Copilotで編集」を使うと、開いているブックのデータを対象に集計・分析を行い、その結果を同じブック内の新しいシートとして反映できる。
  • 「Excelエージェント」(Copilot Chatでブックを追加して新しいブックを作る)に対し、「Copilotで編集」は既存ブックを直接編集して作業を完結できる点が利点。
  • 本記事はMicrosoft 365 Business StandardにMicrosoft 365 Copilotを追加した環境での動作を前提にしており、OS/Office/アプリ/Edgeのバージョンにより利用可否や画面が異なる可能性がある。
  • 生成された文章やコンテンツには誤りが含まれる場合があるため、出力内容は必ず確認してから利用するよう注意している。

 ExcelアプリからCopilotを利用すると、「Copilotで編集」が自動的に表示され、現在開いているブックを対象に集計や分析を実行し、その結果を同じブックに反映できる。今回は提案されたプロンプト(指示文)を利用して、「Copilotで編集」から分析する方法を紹介する。

 本連載では、Microsoft 365 Business StandardのプランにMicrosoft 365 Copilotを追加した状態で動作を確認している。OSやOffice、アプリ、Edgeのバージョンによっては、ここで紹介する機能が使えなかったり、画面が異なったりする場合がある。また、AI(人工知能)で生成された文章やコンテンツには誤った内容が含まれる可能性がある。必ず内容を確認してから利用しよう。

ブックを直接編集できるCopilot

 前回紹介した「Excelエージェント」はCopilot Chatで利用できるもので、ブックを追加すると、そのブックのデータを元に、新しいブックを作成して集計や分析の結果を残す。

 今回紹介する「Copilotで編集」は、Excelアプリで現在開いているブックのデータを元に集計・分析し、結果を新しいシートに追加する形で残せる。ブックをそのまま編集して利用できるのがメリットだ。

「Copilotで編集」は、開いているブックに新しいシートを追加する形で集計や分析の結果を残せる。画面は「Copilotで編集」から分析した結果が新しいシートに追加されたものだ
「Copilotで編集」は、開いているブックに新しいシートを追加する形で集計や分析の結果を残せる。画面は「Copilotで編集」から分析した結果が新しいシートに追加されたものだ
(画像:阿部 香織)
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「Copilotで編集」を利用する

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