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【激かわAI画像で話題】LoRA素材も一発で作れる!?PixAIの新モデル「Tsubaki.2」の空間認識能力とグリッド画像生成がヤバすぎる件を徹底解説✨

note / 3/13/2026

📰 NewsTools & Practical UsageIndustry & Market Moves

Key Points

  • 新モデル「Tsubaki.2」は空間認識能力とグリッド画像生成を大幅に強化し、LoRA素材を一発で作れる点が注目される。
  • 記事は具体的な使い方と性能を徹底解説しており、実務のクリエイティブワークフローへの適用可能性を示唆する。
  • 市場・業界への影響として、生成AIツールの素材作成手法が革新され競争が激化する可能性が指摘される。
  • エンジニア・デザイナー・マーケター・PMなど、複数職種へ波及する新機能のリリースとして読者の関心を引く。
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【激かわAI画像で話題】LoRA素材も一発で作れる!?PixAIの新モデル「Tsubaki.2」の空間認識能力とグリッド画像生成がヤバすぎる件を徹底解説✨

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なぜ「自分だけのオリキャラ(OC)」をAIで作るのは難しいのか?

どうも皆さん! 葉加瀬あい(ハカセアイ) です!

突然ですが、AIイラストで「自分だけのオリジナルキャラクター(OC)」を作ろうとして、こんな壁にぶつかったことはありませんか?

「うちの子のLoRAを作りたいのに、そもそも高品質で一貫性のある学習素材(画像)が用意できない…!」

そうなんです。AIで素材を作ろうとしても、生成するたびに顔や衣装のディテールが微妙に変わってしまい、それを学習させると「特徴がブレブレのLoRA」が完成してしまう…という悪循環(コンセプト汚染)。
これが、AIイラスト業界における長年の大きな課題でした。💦

「じゃあ、1枚の画像の中に色んなアングルのキャラを描かせる『グリッドレイアウト』にすればいいのでは?」

そう思うかもしれませんが、従来のAIは 空間認識能力 が低いため、グリッドの指示を無視したり、隣のコマの服の色が混ざったりと、全く安定しませんでした。

従来のAIでは、顔が崩れたり、要素が混ざってしまうことが多々ありました。

そこで今回は、そんなPixAIさんとのコラボレーションということで、この長年の課題をついに解決した、 PixAIの新フラッグシップモデル「Tsubaki.2」の空間認識能力と、オリキャラ錬成術 を使って、  

「完璧なLoRA学習素材」を一撃で生成する方法について解説・検証していこうと思います!

ということで今回お話しする内容はこんな感じです!

1.  実機検証! :Tsubaki.2で「感情・アングル・衣装違い」のグリッド画像は本当に作れるのか?
2.  限界突破! :6分割、8分割の複雑なレイアウトに挑んだ結果
3.  実用テクニック :高品質なLoRA素材を量産し、クレジットを節約するマル秘テクニック

なお、Youtube では note の内容を動画に変換して公開しているので、まだの方は noteのフォローYouTubeのチャンネル登録 もお願いします!

https://www.youtube.com/%40AI-Hakase  

また、今回の動画版はレンダリングが終了し次第、こちらにて公開していますので、動画派の方はぜひご覧ください!

https://note.com/ai_hakase/m/m093618cdf798

それでは、本日もよろしくお願いします!


Tsubaki.2で「完璧なLoRA素材」は作れるか?

ということで今回は、PixAIの次世代モデル Tsubaki.2 を用いて、この「一貫したグリッドレイアウト生成」という高難度タスクに挑みます!

Tsubaki.2の 「空間ロジック」「プロンプト理解・指示実行能力」 を、以下の3パターンの「2x2(4分割)の正方形グリッド画像」で厳密に検証していきましょう!

1.  【感情・アングル検証】 同じ衣装で、喜怒哀楽の表情 + 上・下・横・正面の別アングル。
2.  【衣装・背景の独立性検証】 同じ顔・同じポーズだが、4つのコマで全て衣装と背景が違う。
3.  【構図制御検証】 同じ顔・同じ表情だが、4つのコマでカメラの距離(接写、全身など)が違う。

評価基準は、「構造的破綻(コマの境界線が崩れないか)」「コンセプト汚染(他のコマの要素が混ざらないか)」「指示欠落(指定したアングルや表情が反映されているか)」です。

💡 葉加瀬の推奨設定(重要!)

検証に入る前に、皆さんが実際に試す際のおすすめ設定をご紹介します。

グリッドレイアウトのように情報量の多い画像を作成する場合は、生成設定の「More」から、 Lサイズ(1536×1536px) を選択することをおすすめします!(※PixAI会員限定機能です)

このサイズで作成した方が画質も良くなり、成功率も格段に高くなります!

Tsubaki.2の驚異的な実力

それでは、いよいよ検証結果を見ていきましょう!

検証①:【感情・アングル検証】喜怒哀楽 × マルチアングル

まずは、同じキャラクターで「喜怒哀楽」と「様々なアングル」を同時に指定してみます。

使用したプロンプト:
2x2のグリッド画像。キャラクターデザインシート。白い境界線で4つのコマに分割されている。全てのコマに以下の同じキャラクターを描くこと:1人の女の子。ピンク色のボブヘア、右側に青いメッシュが入っている。緑色の瞳。猫耳、黒いチョーカー、星型のピアス。白いセーラー服を着ている。背景はシンプルな白。
・左上のコマ:満面の笑みで喜んでいる表情。上から見下ろす俯瞰(ハイアングル)の構図。
・右上のコマ:眉間にしわを寄せて怒っている表情。下から見上げる煽り(ローアングル)の構図。
・左下のコマ:涙を流して悲しんでいる表情。横顔(プロファイル)の構図。
・右下のコマ:リラックスして楽しんでいる表情。背中側から振り返るアングルの構図。
高品質、傑作、アニメイラストスタイル。

【結果と分析】
こちらが結果です。 一貫性は本当に凄まじいです!
全てのアングルで髪型、メイク、衣装のディテールがかなり正確に再現されています。表情の差分も完璧ですし、コマの境界線も真っ直ぐ綺麗に分かれています。

部分拡大して見ても、メイクやピアス、青色のインナーカラーといった細かい設定がしっかり引き継がれ、一貫性のある画像になっていることが分かります。

検証②:【衣装・背景の独立性検証】同一キャラ × 別衣装・別背景

次はさらに難易度を上げます。顔は同じまま、コマごとに衣装と背景を全く別のものに指定してみます。

使用したプロンプト:
(前半は検証①と同じキャラ設定)
・左上のコマ:冬のコートとマフラーを着ている。雪が降る街の背景。正面からのアングル。
・右上のコマ:スポーティな水着を着ている。夏の海の背景。斜め上からの俯瞰(ハイアングル)の構図。
・左下のコマ:黒いゴシックドレスを着ている。夜の洋館の背景。真横からの横顔の構図。
・右下のコマ:カフェのエプロンを着ている。オシャレなカフェの背景。下から見上げる煽り(ローアングル)の構図。
各コマの衣装や背景の要素が混ざらないように完全に分離して描画すること。高品質、傑作。

【結果と分析】

こちらについても、外見の一貫性は保ちつつ、各コマで全く異なる衣装や背景を見事に描き分けています!

ただし、よく見ると一部のコマで猫耳が外れてしまったり、若干目の色が違う箇所もありました。複雑な要素を詰め込むとわずかな指示欠落が起こる場合もあるようですが、それでも従来モデルと比較すれば、 信じられないほど高い一貫性と分離能力 を持っています。

検証③:【構図制御検証】同一キャラ × カメラ距離の変更

最後は、カメラの距離(接写から全身まで)の制御テストです。

使用したプロンプト:
(前半は検証①と同じキャラ設定。服装はカジュアルなパーカー)
・左上のコマ:顔と瞳に極端に寄った超クローズアップ(エクストリーム・クローズアップ)。正面からのアングル。
・右上のコマ:胸から上を写したバストアップ。斜め横からのアングル。
・左下のコマ:膝から上を写したカウボーイショット。上から見下ろす俯瞰(ハイアングル)の構図。
・右下のコマ:頭から足の先まで全身が写ったフルボディショット。下から見上げる煽り(ローアングル)の構図。
高品質、傑作、高精細なディテール。

【結果と分析】
これもかなり良い感じに生成できています!指定した通りのカメラ距離が各コマで表現されています!

ただ、俯瞰視点(上からのアングル)など、AIが苦手とする構図で引きの絵になると、どうしても顔の詳細度が損なわれてしまう傾向があります。これについては、後ほど解決策を解説します!

おまけ:6分割・8分割の限界に挑む!

今回は4分割(2x2)で検証しましたが、「じゃあ6つや8つに増やしたらどうなるの?」と気になったので、限界を試してみました!

【6分割】表情カタログ(シチュエーション別)

2行×3列の6分割で、様々な感情を異なるアングルで指定してみました。
結果は… かなりきちんと生成されています! 顔の一貫性も表情差分も素晴らしいです。6分割程度なら十分実用レベルです!

【8分割】アクション&モーションの連続性

さらに難易度を上げ、AIが最も苦手とする2行×4列の横長8分割で「ジャンプ」「剣を振る」といった動的なアクションを指定してみました。
結果は…これも かなり素晴らしい結果 です!

正直、ここまでの精度で8分割のグリッドレイアウトが作れるとなると、LoRA学習の素材集めが革命的に捗ります。

ただし、完璧かと言われるとそうではなく、ところどころ猫耳が消えたりする部分もありました。これ以上の分割や複雑な指示になると、詳細度が失われたり指示が通らなくなる可能性はありそうです。

実制作における価値分析:これはクリエイターに何をもたらすのか?

と、こんな感じで全体的にはかなりいい感じの生成ができるんじゃないかなぁと思いました!

そして、今回検証をしていて個人的に一番びっくりしたのが、 「1回のグリッドレイアウトの生成(Batches)で、キャラクターの特徴が完璧に似通った画像が複数枚作れる」 という点です!

当初は、「成功した1枚のグリッドから4枚の画像をピックアップして、それを左右反転させたりして、LoRA学習の最低素材数(8枚くらい)を確保しようかな」って思ってたんです。

でも、このTsubaki.2の安定感なら、そんなちまちましたことをする必要はありません!

なんと、 「4分割のグリッド画像を、生成枚数(Batches)4枚で一気に設定する」 だけで、 一気に16枚もの超高品質なLoRA学習素材が作れる計算 になるんです!

これは本当に嬉しい誤算でした。素材集めの時間が一気に短縮されます!

高品質な素材を作るための注意点と解決策

ただし、場合によってはこちらのように、少し根元の部分(顔の細部など)が甘くなったりすることがあります。

構図(特に引きの絵や先ほどの俯瞰視点など)によっては、どうしても詳細度が落ちてしまうんです!

ここら辺の解決策については、前回のこちらの記事でもチラッとお話ししましたが、対策は2つあります!

1つ目は、生成モードで 「Pro」か「Ultra」のモードを使う こと。これでより詳細度の高いグリッドレイアウト画像を作成できます。

2つ目は、冒頭でもお伝えした通り、サイズ設定の「More」から Lサイズ(1536×1536)で生成する ことです!

生成に少し時間はかかってしまうんですが、この設定にすることで、このように圧倒的な高精度で作ることができます。

そうすると、気になっていた目元の部分やピアスの細かい装飾なども、かなり綺麗に改善されますよね!

顔が若干崩れやすいと先ほど申し上げた「俯瞰(上から)視点」の画像についても、この通り!

かなりきちんと詳細度を保ったまま、全て綺麗に生成することができています。完璧です!✨

まとめ:オリジナルキャラクター(OC)制作者への圧倒的恩恵

総括になりますが、今回のこの新AI「Tsubaki.2」の能力は、単なる「綺麗な絵が出る」というレベルを遥かに超えています。

Tsubaki.2を使えば、 「顔の一貫性が完璧に担保された、多角的なアングルの学習素材」を、たった1回のプロンプトで量産できる ことになります。

現状でも、ここで作った画像を他のモデル(Tsubaki v1やHoshino)用のLoRA学習素材として使えますし、今後Tsubaki.2自体でのLoRA学習が解禁されれば、これ以上ない最強の「オリキャラ錬成ツール」になることは間違いありません!
自分のキャラクターを作りたいクリエイターにとって、これは革命的な進化です!

💡 便利なTips:生成したグリッドから素材を切り抜く方法

PixAIのLoRA学習について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
🔗 【完全解説】PixAIでのLoRA学習ガイド

なお、グリッド画像を1枚ずつの素材に分割したい時は、PixAIの エディターモード が便利です!
https://pixai.art/ja/generator/image/editor

画像拡張モードをオンにしてから、こんな感じでそれぞれ微調整し、画像を保存することができます。

このようにすると、かなり簡単にそれぞれの画像のグリッド画像を1枚の絵として保存できるんですね!

もちろん、他にもグリッド画像の保存方法のやり方とか色々あるんですけど、PixAIの機能を使うことによってこういうこともできるので、よかったら皆さんも試してみてください!  

ダウンロードした画像をフォルダで見るとこんな感じになります。完璧ですね!

総合判断:PixAIメンバーシップの圧倒的メリット

また、今回の検証を通じて、 PixAIのメンバーシップに加入するメリットの大きさ を改めて痛感しました。

https://pixai.art/ja/membership/plans?utm_source=Tsubakiaihakase

まず、高品質な素材を作るために必須な「Ultraモード」は、無料のProモード等と比べるとやはり品質が全く違います。

そして、グリッドレイアウトのような情報量の多い画像を扱うには、「Lサイズ(1536×1536)」での生成ができるメンバーシップ機能が圧倒的にやりやすいです。

さらに!Tsubaki.2は現在「先行公開中のメンバー限定モデル」ですが、それ以外にも 「PixAI Reference Pro」 といった超優秀な画像編集AIも使えます。

例えば、Tsubaki.2で生成した際に文字がかすれてしまった場合など、細かな問題をReference Proで修正して、完璧な一枚絵としてリファインすることも可能です!

Reference Proの詳細やその編集を使ったAI漫画の作り方については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください!

AI漫画の作り方記事



🎈おわりに

いかがだったでしょうか!今回は、まとめると 「PixAIの新モデル『Tsubaki.2』は、圧倒的な空間認識能力で、LoRA学習素材の作成(オリキャラ錬成)に革命を起こす次世代フラッグシップモデルである!」 ということでした!

1.  驚異の空間把握とキャラ整合性 :グリッドレイアウトのような複雑な構図でも、キャラの特徴を崩さずに様々なアングルを描き分けられる。
2.  圧倒的なプロンプト理解力 :衣装や背景の独立した指示を正確に実行し、コンセプト汚染を防ぐ。
3.  素材錬成の最強ツール :これ一つで、オリジナルキャラクターのLoRA学習に必要な高品質素材が爆速で量産可能!

皆様は、 このTsubaki.2を使って、どんなオリジナルキャラクター(うちの子)を創り上げてみたいですか?
「設定資料集を作ってみたい!」「色んな表情の素材を量産したい!」など、皆さんのアイデアや今回の感想をぜひコメント欄でお聞かせください!


さて、今回の記事と動画、いかがでしたでしょうか?「参考になった!」と思っていただけたら、 Note のフォロー・いいね・グッドボタンの3つも是非よろしくお願いします!

https://note.com/ai_hakase

Youtubeのほう も、まだの方は チャンネル登録 をしていただけると嬉しいです!

https://www.youtube.com/%40AI-Hakase  

それでは、また次回の記事か動画でお会いしましょう!

葉加瀬あいでした!バイバイ!


 

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