SBGの特許が2年連続1万件超公開、AIが変えた「発明」のつくり方

日経XTECH / 4/16/2026

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Key Points

  • ソフトバンクグループ(SBG)の特許公開公報が2026年1〜3月で1万件超となり、2025年に続き日本最多になる見通しが強まっている。
  • SBGの成立特許を確認した範囲では、多くがAIを用いて人間の業務活動を高度化する内容で、従来困難だった処理をLLM活用で実現する発明も目立つ。
  • 従来は専門知識が必要とされがちな領域でも、AIによって「発明の作り方」自体が変化している可能性が示唆されている。
  • 大手(トヨタ、キヤノン)との差が広がるなど、特許数の異例の伸びの背景にAI活用が関わっている点が焦点になっている。

 ソフトバンクグループ(SBG)の特許公開公報件数は、2026年1~3月で既に1万件を超え、2025年に続き2026年も日本最多となる見通しが強まっている。長年トップを争ってきたトヨタ自動車やキヤノンを大きく引き離す、この「異例の伸び」はどこから生まれたのか。

図1 2026年1~3月の特許公開公報件数上位3社(出所:IP Forceのデータを基に筆者が作成)
図1 2026年1~3月の特許公開公報件数上位3社(出所:IP Forceのデータを基に筆者が作成)
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 2026年に特許として成立したSBGの特許公報を数十件確認したところ、これらの発明の多くはAI(人工知能)を使って人間が日常業務で行っている活動を高度化するものだった。従来は不可能だった処理を、LLM(大規模言語モデル)の活用によって実現する内容も目立つ。

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発明に専門知識は不要

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