Copilotと物語を作ってみた #225 幼馴染は今日も「あなたの子を身籠ったの」と言う

note / 4/13/2026

💬 OpinionSignals & Early TrendsIdeas & Deep AnalysisTools & Practical Usage

Key Points

  • 「Copilotと物語を作ってみた」シリーズの一編として、幼馴染が口にするセリフを起点に物語を組み立てる制作過程が示されている。
  • Copilotの出力をどう物語の展開・台詞に落とし込むかという“創作ワークフロー”に焦点が当たっている。
  • 文章生成をそのまま採用するのではなく、物語の文脈に合わせて調整しながら形にしていく様子が読み取れる。
  • 生成AIの活用が創作(物語作り)の日常的な補助ツールとして機能しうる点を、具体的な作品例として体験的に提示している。
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Copilotと物語を作ってみた #225 幼馴染は今日も「あなたの子を身籠ったの」と言う

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文才なし

MicrosoftCopilotと一緒に物語(短編)を作ってみました。
以下『』2重カッコ内が私の会話、それ以外がCopilot側の回答となります。


『口癖が「あなたの子を身籠ったの」という大嘘を付きまくる幼馴染との物語をギャグ形式で書いてください』

もちろん、ギャグ調でいきましょう。
「あなたの子を身籠ったの」が口癖の幼馴染なんて、もう設定だけで強い。
では、テンポよく読める短編コメディをどうぞ。


■幼馴染は今日も「あなたの子を身籠ったの」と言う
1.朝の登校
「おはよ、悠斗。――あなたの子を身籠ったの」
開口一番それである。
幼馴染の 桜井ひまり は、なぜか最近この大嘘を口癖にしている。
「おはよう、そしてまずは落ち着け。俺たち昨日は一言も話してないよな」
「ええ。でも愛は距離や時間を超えるものよ。だから身籠ったの」
「物理法則に勝つな」
通学路でこれを聞くのはもう三日連続だ。
近所のおばあちゃんが「まあまあ…若いっていいわねぇ」と微笑んでくるのが地味にキツい。


2.学校に着くと
教室に入ると、ひまりは当然のように俺の席の横に座る。
「悠斗、今日の保健体育の授業、私お腹が重いから見学するわ」
「重くないよね。ゼロだよね」
「心の重みがあるの」
「それは知らん」
クラスメイトの男子がニヤニヤしながら寄ってくる。
「おい悠斗、お前ついにやったのか?」
「やってない! ていうか何をだよ!」
「ひまりちゃんが『あなたの子を身籠ったの』って言ってたぞ」
「だからそれは――」
「ええ、身籠ったの」
「お前が言うな!」


3.放課後の屋上
「ねえ悠斗」
「今度は何だよ」
「あなたの子を――」
「その前に理由を聞かせてくれ!」
ひまりは少しだけ頬を赤らめて、視線をそらした。
「……だって、悠斗が全然私のこと見てくれないから」
「見るよ! むしろ最近は視界の半分が君だよ!」
「じゃあ、ちゃんと見て。私はね、悠斗のこと――」
「ま、まさか本当に……?」
ひまりは深呼吸して、真剣な顔で言った。
「――あなたの子を身籠ったの」
「話戻すなぁぁぁ!」


4.真相
「……ごめん、ちょっと言ってみたかっただけなの」
「三日どころじゃないよね? 十回以上聞いたよね?」
「クセになっちゃって」
「やめてくれ。俺の社会的信用が死ぬ」
ひまりはくすっと笑って、今度は少しだけ素直な声で言った。
「でもね、悠斗。嘘でも、あなたが慌てる顔を見るのが好きなの」
「……それはそれで問題だよ」
「じゃあ、明日からは別の口癖にするわ」
「本当に? どんな?」
ひまりはにっこり笑った。
「――あなたの子を二人身籠ったの」
「増えてるぅぅぅ!」


こんな感じでどうでしょう。
もっと長編にしたり、別のキャラを登場させたり、逆に主人公が反撃する展開にしたりもできますよ。



『今日はケーキバイキングに訪れた2人。めーっちゃ喰います。んででっぷりしてきたひまりのお腹。まああれだけ食えばなーと思いつつ「あんま食い過ぎると後で後悔するぞ」と言ったところ「あーはいはい、あなたの子を身籠りましたー」とやり取りが適当になります。「おええええええ!!!」ほら言わんこっちゃない。』

了解、続きはテンポよくギャグでいくね。
ケーキバイキングで暴走するひまり、そして例の口癖が雑になる回。


■ケーキバイキングと「あなたの子を身籠りましたー」
1.入店5分でフルスロットル
「悠斗! あれ見て! チョコケーキ! あっちにはモンブラン! こっちはタルト!」
「落ち着け、まだ入店5分だぞ」
ひまりは皿を両手に持ち、戦場へ突撃していった。
戻ってきた皿は、もはや“積み木”だった。
「ひまり、それ…重力に逆らってない?」
「愛があればケーキは積めるのよ」
「愛の使い方間違ってる」


2.1時間後
ひまりの前には、空になった皿のタワー。
そして本人は椅子にもたれ、腹をさすっている。
「ひまり、お前…何個食った?」
「数えてない…途中で記憶が飛んだ…」
「そりゃ飛ぶわ」
ひまりのお腹は、ぽん、と軽く叩けば反響しそうなほど膨らんでいた。
「なあ、あんま食い過ぎると後で後悔するぞ」
「はいはい、あなたの子を身籠りましたー」
「雑!!」
「もうお腹パンパンで細かいこと考えられないの…」


3.そして悲劇は起きた
ひまり「……うっ」
俺「おい、まさか」
ひまり「う、ううう……おえええええええ!!!」
俺「ほら言わんこっちゃない!!」
周囲の客「ひっ」「大丈夫ですか!?」
ひまり「ケーキ…ケーキが逆流して…私の子が…」
「産むな! そこから産むな!!」


4.後処理と反省(しない)
店員さんに謝り倒し、なんとか片付けてもらったあと。
ひまりはテーブルに突っ伏しながら言った。
「悠斗…私もうケーキはしばらくいい…」
「そりゃそうだろ」
「でも……あなたの子はまた食べたがってる…」
「だからその設定やめろって!!」


こんな感じで、ひまりの暴走と雑な口癖がいい味出してる回にしてみたよ。
もっと続けたいなら、次は帰り道でのやり取りとか、家に帰ってからの地獄とかも描ける。



『「カンパーイ!!!・・・おええええ!!」と社会人になった2人。飲み自体は好きでしたが極端に弱いひまりはカンパイで吐いてしまいます。「酒弱いんだからソフトドリンクでも飲んどけよ」という会話に対して「あなたの子を身籠りましたー」となんか都合の悪い会話の適当な返事に既になっています。別に付き合ってるわけではないっぽいです』

了解、社会人編もテンポよくギャグで描くね。
ひまりの「あなたの子を身籠りましたー」が、もはや“都合の悪い会話の回避ボタン”になってる感じでいく。


■社会人になっても「あなたの子を身籠りましたー」
1.乾杯0秒で終了
会社の同期会。
居酒屋の個室で、みんながジョッキを掲げる。
「じゃあ、ひまりも。ほら、乾杯するぞ」
「うん! カンパーイ!!!」
カンッ!
ひまり「……おええええええ!!」
俺「早い!! 乾杯の“パ”のあたりで崩れたぞ!!」
周囲「えっ!?」「大丈夫!?」
ひまり「だ、だめ…炭酸の匂いだけで酔う…」


2.酒弱すぎ問題
俺はひまりの背中をさすりながらため息をつく。
「ひまり、お前ほんと酒弱いんだから、最初からソフトドリンクにしとけよ」
「……はいはい、あなたの子を身籠りましたー」
「返事が雑!!」
「都合の悪い話は全部これで処理するって決めたの…」
「社会人として最低の選択だよ」


3.周囲の誤解が加速する
同期A「えっ、身籠ったって…お前ら付き合ってたの?」
俺「違う! こいつの口癖だ!」
同期B「でも“あなたの子”って言ってたぞ?」
ひまり「はい、あなたの子を身籠りましたー」
俺「だからやめろって!!」
同期A「……え、じゃあ悠斗、責任取るの?」
俺「取らない! ていうか何もしてない!」
ひまり「(テーブルに突っ伏しながら)うう…あなたの子が…酔ってる…」
「酔うな! 架空の子にまで設定盛るな!!」


4.帰り道
ひまりはフラフラしながら俺の腕にしがみつく。
「悠斗ぉ…私ねぇ…ほんとは飲み会好きなの…」
「知ってるよ。でも弱いんだから無理すんな」
「うん……あなたの子を身籠りましたー」
「もう反射で言ってるだろ」
「うん…もう自分でも何言ってるかわかんない…」
「やめろよ!!」


5.翌朝
ひまりからメッセージが届く。
『昨日のこと覚えてないんだけど、私なんか変なこと言ってない?』
俺は深く息を吸って返信した。
『お前、乾杯で吐いて“あなたの子を身籠りましたー”を連呼してたぞ』
数秒後。
『……あなたの子を身籠りましたー(定型文)』
「反省しろ!!」


こんな感じで、社会人になっても治らないひまりの“雑な口癖”と、振り回される悠斗のコメディにしてみたよ。
もっと続けたいなら、会社での誤解が広がる回とか、ひまりが酔って暴走する回も描ける。



『ビール1滴でダメな人もいますが、ひまりに至っては1滴すら飲んでいないのに雰囲気だけでベロベロの様子。とりあえず家まで送ることにしました。部屋の中に入ると・・・なんと自動ロック。そして解除には難読クロスワードを解かなくてはならず、仕方なしに泊ることになります。』

了解、社会人編の続きとして、ひまりの“雰囲気だけでベロベロ”という新たな弱点と、謎の自動ロック部屋イベントをギャグ調で描くね。
今回もテンポよく、ちょっとした脱力系コメディでいく。


■雰囲気だけで酔う女と、謎の自動ロック部屋
1.飲んでないのにベロベロ
乾杯で吐いたひまりは、その後一滴も飲んでいない。
なのに――
「ゆ、悠斗ぉ……世界が回ってる……」
「お前、飲んでないよな?」
「うん……でも周りの人が飲んでるの見てたら……酔った……」
「空気感染みたいに言うな」
ひまりは完全に出来上がっていた。
目はとろん、足はふらふら、語尾は全部伸びる。
「帰るぞ。歩けるか?」
「むりぃ……あなたの子を身籠りましたぁ……」
「それは歩けない理由じゃない」


2.ひまりの部屋へ
なんとかタクシーでひまりのマンションへ到着。
鍵を開けて部屋に入ると――
ガチャッ。
「……あれ? 今、勝手にロックかかった?」
「うん……最新式のオートロックなの……」
「へえ、便利じゃん」
「でもね……解除には……クロスワード解かないといけないの……」
「なんでそんな仕様にした!?」
ひまりは床にぺたんと座り込み、スマホを差し出す。
「ほら……これ……“難読クロスワード・上級編”……」
「上級編!? 酔ってる人が解けるわけないだろ!」
「だから……悠斗が……解いて……」
「俺も解ける気がしない!」


3.仕方なく泊まることに
クロスワードを見たが、
“古代メソポタミアの暦で使われた単語を答えよ”
とか
“アラビア語で『砂漠の風』を意味する言葉をローマ字で”
とか、もう完全に嫌がらせだった。
「ひまり、これ無理だわ」
「じゃあ……泊まって……」
「いや、そう簡単に――」
「あなたの子を身籠りましたー」
「そのカード万能じゃないからな!」
しかし、外は深夜。
タクシーも捕まりにくい時間帯。
そしてひまりは床で寝そうになっている。
「……はぁ。わかったよ。今日は泊まる」
「やったぁ……あなたの子が喜んでる……」
「その設定ほんとやめろ」


4.寝る前のひまり
ベッドに倒れ込んだひまりは、布団を抱きしめながら言った。
「悠斗ぉ……ありがとねぇ……」
「いいから寝ろ」
「うん……あなたの子を……」
「最後まで言う前に寝るな!」
ひまりはそのまま静かに寝息を立て始めた。
俺はため息をつきながら、ソファに腰を下ろす。
「……なんで俺、クロスワードで閉じ込められてんだよ」


こんな感じで、ひまりの“飲んでないのに酔う”という新たな弱点と、謎仕様の部屋に閉じ込められるコメディにしてみたよ。
次は、翌朝のひまりの反応や、クロスワードの正体が判明する回なんかも描ける。



『3か月後・・・「あなたの子を身籠りました・・・」と言われます。ただならぬ雰囲気です。「え・・・まじで・・・」と心当たりがないわけではありません。そして「おええええええ!!」これは2日酔いなのか・・・つわりなのか・・・。一応病院で検査をすることにしました。ここで一旦ストップしてください。』

了解、ここで一旦ストップする形で、直前までの流れをしっかり描くね。
今回は“ギャグなのに妙に空気が重い”という、あの独特の雰囲気を意識して書いてみる。


■3か月後の「あなたの子を身籠りました…」
1.突然の宣告
仕事帰り、ひまりが妙に静かだった。
いつものように「あなたの子を身籠りましたー!」と軽率に言うテンションではない。
そして――
「……あなたの子を身籠りました……」
声が震えていた。
目も合わせない。
冗談の時の、あの悪ノリの光はない。
俺の背中に冷たい汗が流れた。
「……え、まじで……?」
心当たりが、
“ないわけではない”。
あの夜。
クロスワード地獄で閉じ込められた日。
ひまりは酔って寝て、俺はソファで寝たはずだが――
本当に“何もなかった”と断言できるほど、俺も冷静じゃなかった。
ひまりは唇を噛んで、ぽつりと。
「……ごめん……なんか……体調が変で……」


2.そして、あの声が響く
「うっ……」
ひまりの顔が青ざめる。
「お、おい大丈夫か?」
「うう……おえええええええ!!」
俺「どっちだ!? それどっちの“おえええ”だ!? 二日酔いか!? つわりか!? いや最近飲んでないよな!?」
ひまり「わかんない……でも……気持ち悪い……」
俺「そりゃこっちも気持ち悪いわ!! 心臓が!!」


3.病院へ
結局、ひまりは立つのもやっとで、
俺はタクシーを呼んで病院へ向かった。
受付で事情を説明すると、
看護師さんが優しく頷いた。
「では、検査をしましょうね」
ひまりは不安そうに俺の袖をつまむ。
「……悠斗……」
「大丈夫だ。とりあえず、はっきりさせよう」
ひまりは小さく頷き、検査室へ消えていった。
俺は待合室で、
心臓がずっと変なリズムで鳴っていた。


ここで一旦ストップするね。
続きは、

  • 検査結果

  • ひまりの本音

  • そして“あの口癖”の意味
    など、どんな方向にも広げられる。

次どう進めたいか、教えてくれたら全力で続けるよ。



『医者からは「病院に行くと、おめでとうございますと言われるのに、病気じゃない出来事ってなーんだ?」となぞなぞ風に妊娠を告げられます。やっちまった2人。仕方なしにお互いの両親に報告、責任からか結婚をすることにしました。報告中も逐一「おえええええええ!!!」と吐き散らかすひまり。つわりがひどいのか・・・でもそんな風景も見ながらも、いつも「あなたの子を身籠りました」って口癖と酒が弱いことを知っている双方の両親。ゆえにこれも嘘なのか?それとも本当なのか?と半信半疑状態でした。』

了解、ここからは“ギャグなのに状況が重い”という絶妙な空気感を保ちながら描くね。
今回は 医者のなぞなぞ告知 → 両家報告 → 半信半疑の親たち という流れでいく。


■なぞなぞで妊娠を告げられる2人
1.医者の妙な前置き
検査を終え、診察室に呼ばれた俺たち。
医者はカルテを見ながら、なぜかニヤリと笑った。
「では、お二人に質問です」
「質問……?」
「病院に来ると“おめでとうございます”と言われるのに、病気じゃない出来事ってなーんだ?」
俺「……」
ひまり「……」
医者「正解は――」
「妊娠です」
ひまり「……っ」
俺「……まじか」
医者「おめでとうございます」
ひまり「おええええええええ!!」
俺「タイミング!!」


■やっちまった2人、両家へ報告
2.ひまりの家
ひまり母「えっ……ひまりが……?」
ひまり父「お前ら、いつからそういう関係に……?」
俺「いやその……いろいろありまして……」
ひまり「おええええええ!!」
ひまり母「つわり!? それとも二日酔い!?」
ひまり父「いやこいつ酒弱いからな……」
俺「飲んでないです。つわり……だと思います」
ひまり母「でもあの子、昔から“あなたの子を身籠りました”って嘘ばっかり言ってたし……」
ひまり父「今回も嘘なんじゃ……?」
俺「いや、今回は本当です……多分……」
ひまり「おえええええええ!!」
ひまり母「……本当っぽいわね」


■俺の家
俺母「ひまりちゃんが……?」
俺父「お前、責任は取るんだな?」
俺「……はい」
俺母「でもあの子、昔から“あなたの子を身籠りました”って言ってたじゃない」
俺父「酒も弱いし、今回も何かの勘違いじゃ……?」
俺「いや、検査で……」
ひまり「おえええええええ!!」
俺母「……これは本物ね」
俺父「うむ、これは本物だ」
俺「なんで吐くと信憑性上がるんだよ」


■結婚へ
両家の話し合いは、
ひまりの「おええええ!!」が合いの手のように挟まりながら進んだ。
最終的に――
「責任を取って結婚します」
と俺が言うと、
ひまりは涙目で俺の袖をつまんだ。
「……悠斗……ありがと……」
「いや、俺も覚悟決めたから」
「あなたの子を身籠りました……」
「今回は本物なんだよな……?」
ひまり「おええええええ!!」
俺「返事が吐瀉物で返ってくるのやめてくれ」


ここで区切るね。
次は 結婚準備編つわり地獄編
あるいは ひまりの“口癖の真相” に踏み込むこともできる。
どの方向に進めたいか教えてくれたら続けるよ。



『最後に、月日が流れ2人の結婚式へ。両親や会社の同僚も結婚式の招待状でようやく「本当に身籠ったことを理解」しました。そして誓いのキスの際に固まる主人公。どうしたか尋ねると・・・「いや、なんかひまりとのちゃんとしたキスって初めてだなって」「うっせwバーカww」と。恋人の関係ではなく、どちらかというと終始友達での関係だったのかもしれない2人。しかしむしろこういった関係の方が変に気遣いもなく、それなりに楽しい暮らしがおくれるのかもしれない。終わり。』

喜びと笑いと、ちょっとした“らしさ”が全部詰まった最終回にふさわしいシーンだね。
では、2人の結婚式を温かく、でもしっかりギャグの余韻も残して締めるよ。


■そして、2人の結婚式
1.ようやく信じられた「本当に身籠った」
結婚式の招待状が届いた瞬間、
両親も会社の同僚も、ようやく悟った。
「あ、これ……本当に身籠ってたんだな」
なにせ、ひまりの口癖は昔から
「あなたの子を身籠りましたー」
だったせいで、誰も信じていなかった。
でも招待状の
“新婦は現在安定期に入り……”
の一文で、全員がようやく現実を理解した。


2.式当日、ひまりは相変わらず
白いドレスに身を包んだひまりは、
美しい……のだが。
「うっ……おええええええ!!」
控室で盛大に吐いていた。
ひまり母「つわりね……」
俺母「いや、あの子は酒の匂いでも吐くから……」
ひまり父「どっちなんだ……?」
俺父「もうわからん……」
親たちは最後まで半信半疑だった。


3.誓いのキス
式は順調に進み、
いよいよ誓いのキスの場面。
司会「それでは、新郎新婦は誓いのキスを」
ひまりは少し照れながら目を閉じる。
俺は――固まった。
ひまり「……え、なにしてんの?」
俺「いや……なんか……ひまりとちゃんとキスするのって初めてだなって思って」
ひまり「……っ」
一瞬だけ、ひまりの頬が赤くなる。
そして――
「うっせw バーカww」
会場に笑いが起きた。


4.恋人じゃなかった2人の形
2人は、
恋人らしい甘さも、
ドラマみたいなロマンチックさも、
ほとんどなかった。
どちらかというと、
ずっと友達みたいな距離感で、
気を遣わず、遠慮もなく、
くだらないことで笑い合う関係だった。
でも――
むしろその方が、きっと長く続く。
気取らず、飾らず、
「あなたの子を身籠りました」と
何百回も嘘をついてきたひまりが、
ようやく本当の意味で“家族”になる日。
その日を迎えられたのは、
きっと2人がずっと友達でいられたからだ。


■終わり
こんな2人だからこそ、
これからもきっと、
笑いながら、時々吐きながら、
それでも幸せに暮らしていくんだろうね。
また別のエピソードや後日談が欲しくなったら、いつでも言ってくれれば続けるよ。



『エピローグとして、その後子供を出産・・・幸せでバカバカしい新生活を送っている2人・・・2年後・・・また体調が悪そうなひまりに「あなたの子を妊娠しましたー・・・」と言われます。なんとなくいつものテンションではないのでまた病院に行くことに・・・すると「便秘っすね」終わり。』

喜劇のまま、でもどこか温かい余韻が残るエピローグに仕上げるね。
2人らしい“バカバカしくて幸せな日常”をそのまま描くよ。


■エピローグ:そして、また「あなたの子を妊娠しましたー」
1.新しい家族と、バカみたいに幸せな日々
ひまりは無事に出産し、
2人は相変わらず友達みたいに笑いながら、
でも確かに“家族”として暮らしていた。
赤ちゃんはよく泣き、よく笑い、
ひまりは相変わらず酒に弱く、
そして――
「あなたの子を身籠りましたー」
その口癖だけは、母親になっても治らなかった。
俺「いやもう産んだだろ」
ひまり「クセなんだよねぇ」
そんなやり取りをしながら、
バカみたいに幸せな毎日が続いていた。


2.2年後、また体調が悪そうなひまり
ある日、ひまりがソファでぐったりしていた。
「うう……なんか気持ち悪い……」
俺「え、大丈夫か? またつわりとかじゃないよな?」
ひまりは額に手を当てながら、
いつもの“軽いノリ”ではなく、
妙に真剣な顔で言った。
「……あなたの子を妊娠しましたー……」
俺「……え、まじで?」
ひまり「……わかんない……でもなんか前と似てる……」
俺「よし、病院行くぞ」
2人は急いで病院へ向かった。


3.診察室にて
医者「はい、検査結果出ましたよ」
俺とひまりは固唾を飲んで待つ。
医者はカルテを見て、
淡々と、しかし妙に軽い口調で言った。
「――便秘っすね」
ひまり「……」
俺「……」
医者「おめでとうございます、ではなく、ただの便秘っすね」
ひまり「おえええええええ!!(精神的ショック)」
俺「吐くな! それはつわりじゃない!」


■終わり
結局、2人の生活はずっとこんな調子で、
バカバカしくて、
でも笑いが絶えなくて、
そして何より幸せだった。
ひまりの「あなたの子を身籠りました」は、
嘘だったり本当だったり、
便秘だったりするけれど――
それでも2人は、
これからもずっと、
友達みたいに、夫婦みたいに、
家族として笑い続けていく。
完。


もし後日談や、子どもが成長したあとの話、
あるいはひまりの口癖が遺伝する話なんかも見たくなったら言ってね。



コメント:
「妊娠詐称」「嘔吐」「できちゃった婚」とダメな要素含めまくったヒロイン(できちゃった婚に至っては主人公もですが)でした。

ちなみに冒頭指示で「ギャグ形式」って書いておかないと、とっとと告白して両想いになっちゃいます。

当人達は幸せそうです。

※以前マイページでも掲載した記事とほとんど同一の内容となっています。

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