Cloudflare、全サービスに対応するCLI開発へ AIエージェントへの最適化目指す

ITmedia AI+ / 4/17/2026

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Key Points

  • Cloudflareは、AIエージェントによる利用を最適化する目的で、同社の全サービスに対応する新たなCLI開発を表明しました。
  • 現行のWranglerはCloudflareの一部しかカバーできていない一方、AIエージェントはCLI利用を好むという前提に基づき、Wrangler CLIを「Cloudflare全体のCLI」へ再構築するとしています。
  • 再構築されたCLIは、全製品のコマンドを提供し、Infrastructure as Code(IaC)で複数の設定を一括構成できることを狙いとしています。
  • 現時点では、次世代Wranglerの初期バージョンがテクニカルプレビューとして公開されています。

この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「CloudflareがAIエージェントへの最適化を目指し、全サービスに対応するCLIの開発を表明」(2026年4月15日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。

 米Cloudflareは、AIエージェントによる利用を最適化するため、同社が提供するすべてのサービスに対応したコマンドラインインターフェイス(CLI)を開発することを明らかにしました。

 同社のブログ「Building a CLI for all of Cloudflare」から一部を引用します。

 Many Cloudflare products have no CLI commands in Wrangler. And agents love CLIs.

 Cloudflareのサービスの多くが(同社のコマンドラインツールである)Wranglerによるコマンドラインでのコマンドを備えていません。その一方でAIエージェントはコマンドラインの利用を好んでいます。

 So we’ve been rebuilding Wrangler CLI, to make it the CLI for all of Cloudflare. It provides commands for all Cloudflare products, and lets you configure them together using infrastructure-as-code.

 そのため、私たちはWrangler CLIを再構築し、Cloudflare全体のCLIとして位置づけようとしています。このCLIはすべてのCloudflareサービスに対応するコマンドを提供し、Infrastructure as Code(IaC)を活用してCloudflareを一括で設定できるようにします。

 上記の説明にあるように、同社は以前からWranglerと呼ばれるコマンドラインツールを提供していましたが、WranglerはCloudflareのサービスの一部しかカバーできていませんでした。

 そこでWranglerを再構築し、Cloudflare全体をカバーするコマンドラインを提供するというのが今回の発表となります。

 同社は現時点で、次世代Wranglerの初期バージョンをテクニカルプレビューとして公開しています。

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