テスラ、次の一手は? AI半導体製造でイーロン・マスク氏の構想加速

日経XTECH / 5/5/2026

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Key Points

  • テスラはElon Muskの構想に基づき、AI向け半導体を自社で量産する「テラファブ」計画を加速しており、SpaceXと共同運営する形が示唆されている
  • インテルがテラファブの量産計画に参画し、先端半導体の製造技術開発で協力することで、一気通貫の巨大AI半導体工場の実現性と安定調達の見通しを高める狙いがある
  • 車載AI分野では、車載AIエージェントを導入し、受動的なアシスタントから意図理解・提案まで行うより高度な車載AIへ進化させようとしている
  • 自動運転では、E2E自動運転技術に関するオランダでの規制当局承認が報じられ、欧州での展開の追い風になる可能性がある
  • 市場面では、伸び悩み対策として6人乗りの「Model YL」を日本投入し、EV化が遅れるミニバン市場で成長余地を狙う方針が示されている

 電気自動車(EV)事業の低迷も一部で指摘されている米Tesla(テスラ)ですが、同社を率いるElon Musk(イーロン・マスク)氏は新たな打ち手を次々と繰り出しています。最近では、同社が主導するAI(人工知能)半導体の量産計画に米Intel(インテル)が参画することを発表しました。

 このAI半導体は、自動運転車やロボット、人工衛星などへの搭載を想定したもの。いずれも、マスク氏が最高経営責任者(CEO)を務めるテスラや米SpaceX(スペースX)が手がける製品です。つまり、自分たちで使うAI半導体は自分たちで造るという構想に基づいた戦略といえます。マスク氏が見ている未来とはどのようなものなのかを把握するのに役立つ日経クロステックの記事を厳選しました。

必読記事①イーロン・マスク氏、AI半導体を1テラワット製造 8割を宇宙へ

 米Tesla(テスラ)最高経営責任者(CEO)のElon Musk(イーロン・マスク)氏は、人工知能(AI)向け半導体の工場「テラファブ」の建設を進める。同氏がCEOを務める米SpaceX(スペースX)とテスラが共同で運営する。稼働時期や投資額を明らかにしていないものの、すでに着工したという(続きは記事をご覧ください)

6/17(水)開催 【分解展示ありセミナー】xEV向け最新パワエレ、実物と解説で徹底理解

名古屋大学山本真義教授の直接講義、質問タイムも充実

分解された実物や写真を見ながらその技術的特徴やトレンドを専門家が解説します。質問タイムも充実です。今回のテーマは、xEV向け最新パワエレ。パワエレ技術の専門家でもあり、多数のxEV向けパワエレ装置を分解してきた名古屋大学教授の山本真義氏(工学研究科電気工学専攻、未来材料・システム研究所 未来エレクトロニクス集積研究センター)が登壇します。分解解説だけでなく、山本氏自らが収集・分析した情報から世界の開発トレンドも明らかにします。

展示するインバーター
トヨタ「新型bZ4X」、BYD「U8」、BYD「HAN(漢) L」、テスラ「サイバートラック」、テスラ「モデル3」、未公開の国産インバーター(乞うご期待)

展示するOBC
テスラ「サイバートラック」、NIO「EC6」、トヨタ「ヴォクシー・ノア」

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必読記事②テスラの巨大AI半導体工場、インテル参画 テラファブ「製造技術を刷新」

 米Tesla(テスラ)最高経営責任者(CEO)のElon Musk(イーロン・マスク)氏が主導するAI(人工知能)半導体の量産計画に米Intel(インテル)が参画する。先端半導体の製造技術の開発などで協力すると明らかにした。インテルとの連携で一気通貫の巨大AI半導体工場の実現性を高め、安定調達につなげる…(続きは記事をご覧ください)

必読記事③テスラ、車載AIエージェントにグロック採用 狙うは意思疎通の強化

 Tesla(テスラ)は2025年夏、米国で販売する電気自動車(EV)に車載AI(人工知能)エージェントを導入した。車載AIエージェントとは、より高度な車載AIアシスタントと言い換えることができる。従来の車載AIアシスタントはユーザーの指示に対し受動的に動作するシステムだった。これに対し、車載AIエージェントはユーザーの意図を把握して複雑なタスクを実行したり、指示を待つだけでなくユーザーに提案したりする…(続きは記事をご覧ください)

必読記事④テスラのE2E自動運転技術FSD、オランダ承認 「欧州初」一般道で手放し

 米Tesla(テスラ)が開発している一般道でハンズオフ(手放し)走行ができる運転支援機能がオランダの規制当局に承認された。自動車の安全法規に厳しい欧州で初めて認可を得た。AI(人工知能)を全面的に使ったEnd-to-End(E2E)自動運転技術が欧州で拡大する契機となる。日本への導入にも影響を与える可能性がある…(続きは記事をご覧ください)

必読記事⑤伸び悩むテスラ、6人乗りモデルYLを日本投入 「ミニバン市場に成長余地」

 米Tesla(テスラ)は2026年4月3日、6人乗りの多目的スポーツ車(SUV)「Model YL(モデルYL)」を日本で発売した。販売価格は749万円。電気自動車(EV)化が遅れている日本のミニバン市場を狙う。世界的にテスラ車の販売が伸び悩む中、日本などで販売をてこ入れしたい考えだ…(続きは記事をご覧ください)

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