JR東日本グループが「AIポリシー」公表 積極活用+安全確保、「人間の判断を介在させる」

ITmedia AI+ / 4/16/2026

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Key Points

  • JR東日本は「JR東日本グループ AIポリシー」を策定し、AIを積極活用しつつコンプライアンス、セキュリティ、人権に配慮する方針を明確化した。
  • ポリシーは「攻め(価値創造)」「守り(安全・信頼)」「基盤(人材・組織)」の3分類・計7項目で構成され、業務変革や顧客体験の創出を後押ししながら安全策も定めている。
  • 「人間の判断を介在させる仕組み」や「予期せぬ動作に対する安全措置」など、AIのリスクに対処する運用要件が具体的に盛り込まれた。
  • 既に同社は2023年11月に生成AI利活用ガイドラインを策定しており、最新版では利用者向けと導入・開発者向けを分け、リスクレベルに応じたチェックシート提出を導入・開発者に義務化した。

 JR東日本は4月15日、「JR東日本グループ AIポリシー」を策定したと発表した。AIを積極的に活用する一方、コンプライアンスやセキュリティ確保、人権への配慮などを定めた。

画像 JR東日本グループAIポリシー
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 ポリシーは「攻め(価値創造)」「守り(安全・信頼)」「基盤(人材・組織)」の3分類、計7項目で構成した。

 「攻め」では、業務スタイルの変革や顧客体験の創出を掲げ、守りでは「セキュリティの確保」「人間の判断を介在させる仕組み」「予期せぬ動作に対する安全措置」の整備などを明記。AI人材の育成も進めていく。

 同社は2023年11月に「生成AI利活用ガイドライン」を策定済み。最新版では、利用者向けと導入・開発者向けの2種類に分離し、導入・開発者にはリスクレベルに応じたチェックシートの提出を義務づけた。

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