トヨタのバスケロボに新型 「CUE7」を初お披露目 一発でシュート成功

ITmedia AI+ / 4/14/2026

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Key Points

  • トヨタ未来創生センターのAIバスケットボールロボット新モデル「CUE7」を、島根スサノオマジック戦のハーフタイムショーで初公開し、2ポイントシュートを即成功させた。
  • 先代「CUE6」が投球動作に特化していたのに対し、CUE7はドリブルや観客を煽るジェスチャーなど、より人間らしい動的な振る舞いを披露した。
  • 形状はアスリートを想起するシャープなシルエットへ刷新し、本体重量も120kgから74kgに軽量化、倒立二輪構造を導入して機動性を高めた。
  • 制御は強化学習とモデル予測制御を併用し、バランス維持と自律走行を支えることで従来より安定性と運動性能を両立させた。
  • Bリーグのアルバルク東京は3月26日にCUE7との選手契約を発表しており、実戦投入を見据えた動きとして注目される。

 トヨタ自動車(トヨタ未来創生センター)は4月12日、AIバスケットボールロボットの新モデル「CUE7」を島根スサノオマジック戦のハーフタイムショーで初公開した。同ロボットは2ポイントシュートを一発で成功させたほか、ドリブルや観客を煽るようなジェスチャーも披露。投球動作に特化していた先代にはない、人間らしい動的な振る舞いを見せた。

中心のロボットが「CUE7」(アルバスク東京公式YouTubeから引用)

 「CUE」は社内有志団体のプロジェクトから誕生したAI搭載ロボット。超ロングシュートでギネス世界記録を持つ先代の「CUE6」が投球動作に特化したフォルムだったのに対し、新型はアスリートを想起させるシャープなシルエットを採用。機能美と運動性能の向上を両立させたという。

(アルバスク東京公式YouTubeから引用)
(アルバスク東京公式YouTubeから引用)
(アルバスク東京公式YouTubeから引用)
(アルバスク東京公式YouTubeから引用)

 また、本体重量を従来の120kgから74kgへと削減し、足回りに倒立二輪構造を導入した。同構造は、左右2輪でバランスを保ちながら自律する仕組み。従来モデルでは、安定性を重視した人型に近い二足構造だった。強化学習とモデル予測制御を併用した制御システムにより、機動性を高めている。

 プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」のアルバルク東京は3月26日、同ロボットとの選手契約を発表している。

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