OpenAI、ソフトバンクGなどから約19兆円調達 「AIスーパーアプリ」構想を加速

ITmedia AI+ / 4/1/2026

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Key Points

  • OpenAIは3月31日(現地時間)に総額1220億ドル(約19兆円)の資金調達を完了し、資金調達後の企業価値は8520億ドルに到達したと発表した。
  • ラウンドにはAmazon、NVIDIA、ソフトバンクGが中心的に参加し、Microsoftも継続参加したほか、初めて銀行チャネルを通じた個人投資家の参加枠も拡大され、30億ドル以上を追加で調達した。
  • 調達資金は、需要増に対応する計算資源の確保と、複数のクラウドやチッププラットフォームにまたがるインフラポートフォリオ構築に充てる計画である。
  • 最終目標として、ChatGPTやCodexの機能を統合した「AIスーパーアプリ」を開発し、消費者・企業双方に高度で使いやすいAI環境を提供して経済的インパクトを拡大する方針を示した。

 米OpenAIは3月31日(現地時間)、総額1220億ドル(約19兆円)の資金調達を完了したと発表した。これにより、同社の資金調達後の企業価値は8520億ドルに達した。2月に発表した計画から増額し、過去最高額になった。

 openai

 今回の最新ラウンドは、戦略的パートナーである米Amazon、米NVIDIA、ソフトバンクGが中心的な役割りを担い、長期的なパートナーである米Microsoftも引き続き参加した。ソフトバンクGは、a16zやMGXなどとともにこのラウンドを共同主導している。このラウンドには、初めて銀行チャネルを通じて個人投資家にも参加枠が拡大され、30億ドル以上を調達した。

 今回の増資は、AIの次のフェーズを加速させることが主な目的としている。OpenAIは、調達した資金を活用し、急増する需要に応えるための計算資源の確保や、複数のクラウドやチッププラットフォームにまたがるインフラポートフォリオの構築を進める計画だ。

 最終的には、ChatGPTやCodexなどの機能を統合した単一の「AIスーパーアプリ」を開発し、世界中の消費者や企業に向けてより使いやすく高度なAI環境を提供することで、さらなる経済的インパクトを創出していくという。

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