ベイシアグループは2026年4月8日、グループ横断のハッカソン「Be Digital All-Hands Meeting」を開催した。ベイシアやカインズ、ワークマンといったグループ各社のエンジニア約280人が一堂に会した。グループ全体で実施するのは初の試み。各社で内製したプロダクトやノウハウのグループ内への展開強化を狙う。
その一環として、業務時間の5%をグループ横断プロジェクトに充てる「コラボレーションワーク」を打ち出した。グループ各社が持つ業務課題に対し、関連する技術に強みを持つエンジニアを各社から集結させて課題解決に取り組む。AI(人工知能)の利活用やPOS(販売時点情報管理)の刷新といったテーマでエンジニアを募集する。
情報共有の強化を図るためにITニュースのプラットフォームを立ち上げる。各社の取り組みや小売業界に関する他社事例を発信する。各社のエンジニアからのコメント・意見を集約する。
ベイシアグループはデジタル技術を駆使してグループ各社が独自性を磨く「ハリネズミ経営」を標榜する。ベイシアの亀山博史役員待遇デジタル推進本部本部長兼商品本部商品戦略プロジェクトリーダーグループIT活性化委員長は「個社のハリネズミの強みを生かしつつ、グループ全体でエンジニアの価値を高めていく」と語った。
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