月の通い路をたどって : 想いを繋ぐ月明かりと、AIで描いた「かぐや姫」
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今回は、月への憧憬と『竹取物語』の世界からインスピレーションを得て、かぐや姫のAI画像を作成してみました。
月とは、まことに不思議な存在です。 人はみな、はるか夜空に浮かぶあの光を静かに望みます。
その昔、遠い旅の空の下で月を見上げた者は、故郷に残した愛しい人を想いました。 遥か遠くの故郷にいる彼女もまた、今ごろ同じ月を見上げているのだろうか、と。
月というひとつの光を通して、自分の心と恋人の心は確かに繋がっている。 少なくとも『源氏物語』が描く雅な世界では、人々はそう信じて夜空を仰いでいました。
古の言葉に「夢の通い路(かよいじ)」という美しい表現があります。 現(うつつ)ではどうしても会えない人に、せめて夢の中でだけ会いに行く、切なくも甘い秘密の道。
それならば、月明かりを通して想い人と繋がる、「月の通い路」があってもよいのではないでしょうか。

冷たい月の光に包まれながら、静かに空を見上げるかぐや姫。 月に帰らなければならない宿命と、この地に残していく人々への断ち切れない想い。
彼女もまた「月の通い路」をたどり、見えない誰かと心を重ね合わせていたのかもしれません。
皆さんの心の中には、どんな月の物語が浮かびますか? もしこの絵や文章から何かを感じていただけたら、スキやコメントをお待ちしています。







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