「インスタ用にして」テキスト指令でAdobeCCが自律的に動く 「Firefly AIアシスタント」 Claudeからも利用可能

ITmedia AI+ / 4/16/2026

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Key Points

  • Adobeが「Adobe Firefly AIアシスタント」を発表し、テキスト指示だけでPhotoshop・Premiere・IllustratorなどCreative Cloudアプリをまたぐ作業を自律的に調整・実行できる
  • 「Instagram広告用にして」などの指示に対し、リサイズ/トリミング/補正などをAIが自動で行うほか、プリセットの多段階タスク(クリエイティブスキル)でSNS向け生成まで単一プロンプト化
  • ユーザー独自のカスタマイズや好みの学習で結果へ反映する機能を用意し、制作フローの短縮と品質の安定化を狙う
  • Claudeなどサードパーティ製AIモデルから利用でき、Claudeで構想してFireflyへ引き継いで制作に移るような連携も可能
  • 今後数週間でFireflyアプリのパブリックβ版提供を開始予定で、生成AIを制作ワークフローの中核へ組み込む動きが加速

 米Adobeは4月15日(現地時間)、テキストで指示するだけで、PhotoshopやPremiere、IllustratorなどCreative Cloudアプリをまたぐ作業を調整・実行できる新機能「Adobe Firefly AIアシスタント」を、生成AI「Firefly」アプリに実装すると発表した。

 画像をアップロードし、「Instagram広告用に整えて」「マグカップ用にして」などと指示するだけで、リサイズやトリミング、補正などをAIが自動で実行するという。今後数週間のうちにパブリックβ版として提供を始める。

画像 InstagramとFacebook広告用にロゴと写真を自動リサイズ・配置
画像 カップやTシャツ、バッグ用にロゴをデザイン
画像 自動レタッチ

 作りたいものを言葉で説明すると、アシスタントが手順を組み立て、Photoshop、Premiere、Lightroom、Express、Illustratorなど複数のCreative Cloudアプリを横断して実行する。

 プリセットの多段階タスク「クリエイティブスキル」が設定されており、写真のレタッチやSNS向けのコンテンツ生成などを、単一プロンプトから実行できる。ユーザー独自のカスタマイズも可能。ユーザーの好みを学習して結果に反映する機能もある。

 米AnthropicのClaudeなど主要なサードパーティ製AIモデルから利用可能。Claudeでプロジェクトを構想し、そのままFireflyにアクセスして制作に移る、といった連携が可能だ。

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