面倒な議事録作りをNotebookLMで自動化、音声と資料を基に作成

日経XTECH / 5/25/2026

💬 OpinionTools & Practical Usage

Key Points

  • 会議の資料と録音(音声)をNotebookLMにアップロードすることで、短時間で議事録の要約作成を自動化できる
  • NotebookLMはGeminiを基盤とし、アップロードしたファイルはAIの学習に使われない前提が提示されている
  • 議事録作成では情報漏洩が重大な懸念となるため、機密情報や個人情報を扱う際は利用方針を意識して依頼・運用する必要がある
  • 操作は「ノートブック新規作成」→ファイル/URL/音声等を指定、という手順で簡単に進められ、出力品質も実務で通用するレベルだと述べている

 会議の議事録作りは、ビジネスパーソンにとって頭痛の種だ。たいていはメモを頼りに作成するが、場合によっては会議中の録音データを聞き直す必要もある。短時間で要領よくまとめるのは至難の業。AIを使って自動化できれば、これほど便利なことはない。

 その際に注意したいのが情報漏洩だ。AIへの相談や依頼はAIの学習に使われ、ほかのユーザーの回答に利用される恐れがある。議事録の作成を依頼する際は、社内の機密情報や個人情報が漏れないように気を付けたい。

 そこでお勧めしたいのが、グーグルが提供する「NotebookLM」というサービスだ。これはユーザーがアップロードしたファイルや指定したURLのデータを基に、AIが要約、分析などを行うツールで、AI機能はGeminiを基盤としている。ユーザーがアップロードしたファイルなどは、AIの学習には使われない。

 

 アップロードできるのは、PDF、テキスト、Word形式などの文書、JPEGなどの画像、MP3やWAV形式の音声など。会議の資料と音声データをアップロードすれば、簡単に議事録を作成できる(図1)。出来栄えは上々で、そのままで十分に通用するレベルだ。

図1 AIを使って会議の議事録を作成してみよう。会議の録音データや資料などをアップロードして議事録を自動作成できる。その際、内容が外部に漏れないサービスを使うと安心だ
図1 AIを使って会議の議事録を作成してみよう。会議の録音データや資料などをアップロードして議事録を自動作成できる。その際、内容が外部に漏れないサービスを使うと安心だ
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 操作は簡単。NotebookLMのサイトにアクセスし、Googleアカウントでログインしたら、「ノートブックを新規作成」をクリック(図2)。会議の資料や音声データなどをアップロードする(図3図4)。

図2 ここでは、グーグルの「NotebookLM」というサービスを使用する。サイトにログインしたら「ノートブックを新規作成」をクリック
図2 ここでは、グーグルの「NotebookLM」というサービスを使用する。サイトにログインしたら「ノートブックを新規作成」をクリック
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図3 PDF、画像、音声などのファイルをアップロードするときは「ファイルをアップロード」をクリック(1)。ウェブサイトやYouTube の動画などを指定するときは「ウェブサイト」をクリック(2)
図3 PDF、画像、音声などのファイルをアップロードするときは「ファイルをアップロード」をクリック(1)。ウェブサイトやYouTube の動画などを指定するときは「ウェブサイト」をクリック(2)
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図4 図3(1)を選んだときは対象ファイルを選択(1)、図3(2)を選んだときは対象サイトのURLを入力する(2)
図4 図3(1)を選んだときは対象ファイルを選択(1)、図3(2)を選んだときは対象サイトのURLを入力する(2)
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すると、自動的にアップロードしたファイルの分析が...

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