Ubieにおける一年間のセキュリティ分析AIエージェントの運用
Zenn / 3/31/2026
💬 OpinionDeveloper Stack & InfrastructureTools & Practical Usage
Key Points
- Ubieが1年間運用してきた「セキュリティ分析AIエージェント」について、実運用の観点から振り返りを行っている。
- AIエージェントを継続的に回すための運用・改善のプロセス(導入後の調整や活用の定着化)が中心論点になっている。
- セキュリティ領域でAIを使う際の、実務上の取り扱い(成果の出し方や運用上の工夫)に焦点を当てている。
- 単発の検証ではなく「運用し続ける」ことを前提にした知見として共有される内容になっている。
Ubie社内でセキュリティ分析に利用できる生成AIエージェントを開発・運用をはじめておよそ1年が経ちました。よい区切りではあるので、セキュリティ分析における生成AI利用について得られた知見などをまとめたいと思います。
前提:「セキュリティ分析」とは?
まず、セキュリティアラートとはEDR、WAF、クラウドセキュリティサービス、脆弱性スキャナーなどが発見したセキュリティ上問題になりそうな事象などの報告を指します。これは本当に影響のあるアラートもあれば誤検知も含まれます。組織のセキュリティ担当者はこれが本当に影響あるものなのかを調査して必要なら対応方針を考える、という一連の作業を「セキュ...
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