AI Navigate

Microsoft 365の新プラン「E7」は“AI盛り盛り”で99ドル E5にはない魅力は?

ITmedia AI+ / 3/13/2026

📰 NewsTools & Practical UsageIndustry & Market Moves

Key Points

  • Microsoft 365の新プラン E7が99ドルで登場し、AI機能が強化されている点が特徴となっている。
  • E7はE5にはない魅力を打ち出しており、AI搭載による生産性向上や自動化支援が中心的な訴求となっている。
  • 企業のライセンス選択に影響を与える価格設定と機能差が、購買意思決定に直結する可能性が高い。
  • 導入効果としてROIやコスト対効果の評価が重要になる一方、AI機能の活用範囲が広がることで運用方法の見直しが求められる。

この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。

 Microsoftは2026年3月9日(現地時間)、「Microsoft 365」の新プラン「Microsoft 365 E7」(以下、E7)を発表した。「Microsoft 365 E5」(以下、E5)の内容にAIツールとエージェント管理ツールを統合した。2026年5月1日に発売予定で、価格は1ユーザー当たり月額99ドル。

CopilotとAgent 365を統合した最上位AIプラン

 E7には、E5に一部しか含まれていなかったAI関連のツールが統合されている。

E7と既存プランの内容比較表(出典:MicrosoftのWebサイト)

 E7に含まれる「Microsoft 365 Copilot」は従来、E5のユーザーは一部の機能に制限されており、全ての機能を使うには1ユーザー当たり月額30ドルの契約が必要だった。

 また、E7にはAIエージェントの管理基盤「Agent 365」も含まれる。企業で増加するAIエージェントを監視・管理するためのコントロールプレーンで、IT部門は組織内のエージェントを一元的に把握し、セキュリティやガバナンスを適用できる。「Microsoft Admin Center」での管理に加え、「Microsoft Defender」「Entra ID」「Microsoft Purview」など既存のセキュリティ製品と連携する。Agent 365は2026年5月1日に一般提供され、単体の価格はユーザー月額15ドルだ。

関連記事

関連リンク

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.