米OpenAIは3月24日(現地時間)、「Soraアプリとのお別れを告げます」とXで発表した。「近日中に、アプリとAPIのタイムラインを含め、作品の保存に関する詳細などを共有する」としている。
Soraは、2024年2月に発表の動画生成AI。テキストプロンプトから最長1分の動画を生成できる。2025年9月にiOSアプリがリリースされ、ユーザーはアプリ上で生成した動画を共有できるようになった。
昨年12月には、The Walt Disney CompanyがSoraのコンテンツライセンスパートナーとなっていた。米Hollywood Reporterによると、Sora終了を受け、Disneyはこの契約から撤退する予定という。
OpenAIは本稿執筆現在、Sora終了の理由などを説明していないが、アプリ担当CEOのフィジー・シモ氏は19日、OpenAIがスーパーアプリを開発中という米Wall Street Journalの記者のXポストを引用し「Codexのような新たな取り組みが成果を上げ始めたら、そこに注力し、余計なことに気を取られないようにすることが非常に重要だ」とXに投稿している。
関連記事
ディズニー、OpenAIに約1550億円出資 「Sora」でミッキーマウスなどの動画が生成可能に
The Walt Disney Companyと米OpenAIは12月11日(現地時間)、Disneyが動画生成AI「Sora」の初の大手コンテンツライセンスパートナーとなる契約を締結したと発表した。DisneyはOpenAIに10億ドル(約1550億円)の出資を行う他、26年からDisney、Marvel、Pixar、Star Warsの200以上のキャラクターを使って短編動画を生成できるようになる。
OpenAI、「Sora」による故キング牧師の映像生成機能を一時停止 遺産管理団体からの要請受け
OpenAIは、キング牧師の遺産管理団体からの要請を受け、動画生成AI「Sora」による同氏の動画生成機能を一時停止した。一部ユーザーによる「不敬な描写」が問題視されたため。キング牧師の娘はOpenAIの対応に感謝しつつ、今後のガードレール整備を望むと述べた。
OpenAI、「Sora」の肖像悪用対策などをSystem Cardで紹介
OpenAIは、動画生成AI「Sora」の安全対策とリスク評価について説明した。肖像の悪用やディープフェイクの防止のために、実在人物の動画生成は、まずは少数ユーザーに限定し、安全対策を強化していく計画。
OpenAI、テキスト→最長1分の動画の生成AI「Sora」発表 一般公開はせず
OpenAIは、テキストプロンプトから最長1分の動画を生成するAIモデル「Sora」を発表した。「AGIを達成するための重要なマイルストーンになる」としている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
続きを読むには、コメントの利用規約に同意し「アイティメディアID」および「ITmedia NEWS アンカーデスクマガジン」の登録が必要です

