AI記憶ツールを調べていたら、SQLiteを叩いてもらっていた話 — まだ引き返せるので止めてください

Zenn / 2026/5/1

💬 オピニオンDeveloper Stack & InfrastructureTools & Practical Usage

要点

  • AIの「記憶ツール」を調べる過程で、SQLiteを叩く実装(または連携)を試す流れになり、実際に手を動かした経験が語られている
  • 記憶機能を作る際の“引き返せるうちに止めて”という注意喚起を通じて、過剰な実装や目的逸脱を避けるべきだという教訓が示される
  • 実装の手触りとして、データ永続化・検索のためにローカルDBを使う発想が補助線になっている
  • 結果として、AI記憶は正しく設計・運用しないと負債になり得るため、要件とスコープを見直しながら進める姿勢が強調されている
はじめに こんにちは、化学屋で化学工学を嗜んでいる vibe coder のけみかと申します。 前回は、AI が記憶を「採餌」するという話を書きました。今回はその一段手前、そもそもなぜ私が記憶基盤 (initias) を自作する羽目になったのか、という敗戦記です。 最初に正直に言うと、私は AI 記憶基盤を自作したかったわけではありません。むしろ誰かがもう作っていて、私はそれを素直に使う側でいたかった。私は化学・化学工学系のエンジニア兼研究者で、ソフトウェアアーキテクトではありません。AI に手伝ってもらいながら個人ツールを書いている、いわゆる vibe coder です。 なので本...

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