チューリング、E2E自動運転で公道走行 VLAでは「国内初」

日経XTECH / 2026/4/16

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要点

  • チューリングはE2E自動運転の進化版「VLA(Vision Language Action)モデル」を用いた公道走行試験を実施し、同社は「国内初」と位置付けている。
  • 2026年3月上旬に公道で試験走行を行い、VLAは車両カメラ画像と運転に関わる言語情報を統合して状況理解・判断を行うAIモデルとして説明されている。
  • VLAは大規模言語モデル(LLM)の論理的な思考力を活用し、例えば工事現場の誘導員の指示など事前想定が難しい状況でも柔軟に対応できる点を強みとしている。
  • 同社は2030年に運転者監視不要の完全自動運転「レベル5」を目指しており、VLAがその実現に向けた鍵技術だとしている。

 自動運転技術の新興Turing(チューリング、東京・大田)はEnd-to-End(E2E)自動運転の進化版「VLA(Vision Language Action)モデル」の公道走行試験を実施した。VLAモデルによる公道走行は「国内で初めて」(同社)。2030年にあらゆる場所で運転者の監視のいらない完全自動運転「レベル5」を目指しており、VLAは実現の鍵を握る技術と見る。

公道実験に用いた自動運転車(写真:チューリング)
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公道実験に用いた自動運転車(写真:チューリング)

 2026年3月上旬、公道で自動運転の走行試験を実施した。画像と言語、運転行動の情報を統合する「VLAモデル」は、車両カメラの画像情報と言語による状況理解を組み合わせて運転する人工知能(AI)モデルのこと。大規模言語モデル(LLM)が持つ論理的な思考力を活用できる。工事現場の誘導員の指示を認識して判断するなど事前の想定が難しい状況でも柔軟に対応できる点がメリットで、近年研究開発が盛んになっている。

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VLAモデルのパラメーター数は?

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