ABC:連続時間・連続空間における非マルコフ拡散ブリッジを用いた任意部分自己回帰
arXiv cs.LG / 2026/5/1
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要点
- この論文は、動画や天気予報のような連続時間・連続空間の確率過程を、部分観測(例:最初と最後のフレーム)から条件付きで生成する課題に取り組み、従来の拡散系手法の限界を整理している。
- 提案手法は「ABC:非マルコフ拡散ブリッジによる任意部分自己回帰モデル」で、時間パラメータと中間状態が実際の物理時間と過程状態に対応する1つの連続時間SDEを用いる。
- 生成は無意味なノイズではなく、すでに近い前状態から開始され、さらに注入するランダム性を物理的に経過した時間に応じてスケールさせることで、より物理的に妥当なダイナミクスを目指している。
- 路(パス)空間における測度変換を用いることで、状態履歴や未来の任意の部分集合に対する経路依存の条件付けを可能にする。
- 実験では、動画生成や天気予報といった複数領域で、ABCが競合手法より優れていると報告されている。




