1.11.1

CrewAI Releases / 2026/3/24

📰 ニュースDeveloper Stack & InfrastructureTools & Practical Usage

要点

  • `Flow` クラスのインスペクションを可能にする新しい `flow_structure()` シリアライザを追加します。
  • 複数のセキュリティおよび安定性の問題に対処します(依存関係の更新:pypdf、tinytag、langchain-core、`FileWriterTool` におけるパストラバーサル対策、`redis` が未インストールの場合のクラッシュ修正など)。
  • HITL(human-in-the-loop / 人間の介入)における再開動作を改善し、OpenAI 以外のプロバイダに対しても LLM の完全な設定を保持します。
  • `cache_function` を正しく `CrewStructuredTool` に渡すことでツールの互換性とシリアライズを向上させます。また、コールバック/モデルのフィールドをシリアライズ可能な型にリファクタリングします。
  • カスタムツールの公開ガイド(翻訳を含む)を拡充し、イベントリスナーや変更履歴/バージョン管理に関する更新を行います。

変更点

機能

  • Flow クラスの検査(イントロスペクション)のために flow_structure() シリアライザーを追加。

バグ修正

  • pypdf、tinytag、langchain-core を更新してセキュリティ脆弱性を修正。
  • OpenAI 以外のプロバイダー向けに、HITL の再開時でも LLM 設定全体を保持。
  • FileWriterTool におけるパストラバーサルを防止。
  • redis パッケージがインストールされていない場合の lock_store のクラッシュを修正。
  • BaseTool から CrewStructuredTool へ cache_function を渡す。

ドキュメント

  • カスタムツールを公開するガイドに翻訳を追加。
  • 変更履歴(changelog)と v1.11.0 のバージョンを更新。
  • 不足していたイベントリスナーのドキュメントを追加。

リファクタリング

  • PDF ローダーで urllib を requests に置き換え。
  • Any 型のコールバックやモデルフィールドを、シリアライズ可能な型に置き換え。

貢献者

@alex-clawd, @danielfsbarreto, @dependabot[bot], @greysonlalonde, @lorenzejay, @lucasgomide, @mattatcha, @theCyberTech, @vinibrsl