Air Street、232Mドルのファンドで欧州最大級の単独VCに

TechCrunch / 2026/3/24

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要点

  • ロンドン拠点のAir Street Capitalは、欧州および北米の初期段階のAI企業を支援することを目的として、232Mドル規模のファンド第III弾のクローズ(資金調達完了)を発表した。
  • ファンドの投資額(チェックサイズ)は50万ドルから1500万ドルの範囲になる見込みで、一部の成長投資は最大2500万ドルに達する可能性がある。
  • Nathan Benaichが率いるこの調達により、Air Streetは欧州最大級の単独VCファンドの一つとして位置付けられる。
  • 同社は、Black Forest LabsやElevenLabsといったAIユニコーンへの出資経験を挙げており、Adept(Amazonに売却)やGraphcore(SoftBankに売却)などのイグジットも注記している。
  • Air Streetは運用資産(AUM)が400Mドルあると報告しており、ファンドIIは121Mドル、ファンドIは2020年に17Mドルで調達されている。

ロンドンのエア・ストリート・キャピタル(Air Street Capital)は月曜日、欧州および北米のアーリーステージのAI企業を支援することを狙いに、3億2,200万ドル規模のファンドIIIを組成したと発表した。同社が発表している。 

投資(チェック)額は50万ドルから1,500万ドルの範囲となり、選別した成長投資では最大2,500万ドルまで到達する。ナサン・ベナイチ(Nathan Benaich)が率いるこの資金調達により、エア・ストリートは「欧州最大級の単独VCファンド」の一つとなる。すでにブラック・フォレスト・ラボズ(Black Forest Labs)やイレブンラボズ(ElevenLabs)といった著名なAIユニコーンに投資しており、アデプト(Adept)(アマゾンに売却)やグラフコア(Graphcore)(ソフトバンクに売却)のような企業でエグジットも経験している。

同社は現在、運用資産が4億ドルあるとFTが報じた。ファンドIIは1億2,100万ドルで、ファンドIが2020年に調達した1,700万ドルから増えている。