HarshAIを作り込む40日間:AIオートメーションで学んだこと

Dev.to / 2026/4/6

💬 オピニオンDeveloper Stack & InfrastructureTools & Practical Usage

要点

  • 著者は「HarshAI」について急速な進捗を報告しており、約7日で計画されたMVP機能90件のうち40件を完了した。主要な労力は4月下旬のワークフロー機能の実装に集中していた。
  • 「エンタープライズ級」のWebhook処理は想定以上に複雑であることを学んだ。具体的には、HMAC検証によるセキュリティ、堅牢なリトライ/バックオフ処理、イベントのフィルタリング、分析(アナリティクス)が必要だった。
  • ワークフローのバージョン管理が不可欠であることが分かった。ユーザーはワークフローを壊し、ロールバック、比較、差分(diff)用のツールを要求するためである。
  • リソースの濫用を防ぎ、無料プランを保護し、持続可能な収益化を可能にするために、レート制限と階層型クォータを実装した。
  • 追加のUX/導入(アダプション)面の学びとして、テンプレート(保存/共有/インポート/お気に入り/評価)によって価値を拡張すること、そしてエラーハンドリング(ログ、デバッグモード、try/catch)をコアUX機能として扱うことが挙げられる。

ハーシュAI開発40日:AI自動化で学んだこと

40日。90の計画機能。数え切れないほどの学び。公開しながら作ったことで私が得たものはこちらです。

ここまでの道のり

2026年3月31日に開始。今日は4月6日です。7日で、40日分のMVP機能を完了しました。

進捗: 40/90(44.4%)

大きな学び5つ

1. Webhookは見た目より難しい

31〜35日目は、WEBHOOKのことだらけでした。簡単に見えたものが、こうなりました:

  • HMAC署名の検証(Stripe風のセキュリティ)
  • 指数バックオフによるリトライロジック
  • アナリティクスのダッシュボード
  • イベントベースのフィルタ

教訓: エンタープライズ機能は時間がかかります。過小評価しないでください。

2. ワークフローのバージョン管理は不可欠

39日目:ワークフローのバージョン管理。ユーザーは必ず:

  • 自分のワークフローを壊す
  • ロールバックしたくなる
  • バージョンを比較する必要が出てくる

実装:自動保存、バージョン履歴、ロールバック、差分表示。

教訓: 成功だけでなく、ミスに備えて作る。

3. レート制限が災害を防ぐ

40日目:クォータとレート制限。これがなければ:

  • 1人のユーザーがリソースを使い切ってしまう
  • フリープランが悪用される
  • マネタイズへの道がなくなる

実装:4つのティア(Free/Pro/Business/Enterprise)と、1分/1時間/1日あたりの上限。

教訓: マネタイズは1日目から始まります。たとえ無料でも。

4. テンプレートは価値を増幅する

36日目:テンプレートのマーケットプレイス。ユーザーはゼロから作ることを望んでいません。

実装:保存、共有、インポート、評価、お気に入り。

教訓: 個人の努力より、コミュニティ > 個人。

5. エラーハンドリングがUXを決める

38日目:try/catch、ログ、デバッグモード。ユーザーは次のことが必要です:

  • 何がうまくいかなかったか分かる
  • 最初からやり直さずに直せる
  • ミスから学べる

教訓: エラーはバグではなく機能です。

技術的な勝ち

機能 複雑さ 影響
ドラッグ&ドロップビルダー コアUX
Webhookシステム 非常に高 エンタープライズ対応
マルチステップのワークフロー 非常に高 パワーユーザー向け機能
バージョン管理 信頼を作る
レート制限 ビジネスを可能にする

驚いたこと

✅ 思ったより簡単

  • Next.js 14 + Vercel = 数分でデプロイ
  • Prisma = データベース移行は、実は楽しい
  • React Flow = 数時間でドラッグ&ドロップ、何日もかからない

❌ 思ったより大変

  • HMAC署名(暗号はややこしい)
  • 指数バックオフ(数学+テスト)
  • バージョン比較のための差分エンジン

予想していなかったこと

  • サブエージェントで、2時間で9日分の機能を作れたこと
  • ドキュメントを書くことが、どれほど楽しいか
  • コミュニティの関心(ウェイトリストが増えていく)

それを可能にしたスタック

フロントエンド:Next.js 14、React Flow、Tailwind
バックエンド:Node.js、TypeScript、Express
データベース:PostgreSQL(Supabase)
認証:Clerk
デプロイ:Vercel(無料プラン)
AI支援:Gensee/Qwen3.5-397B(サブエージェント)

総コスト: $0/月(すべて無料プラン)

次にやること(41〜90日目)

フェーズ5:統合(41〜50日目)

  • 20以上のAPIコネクタ
  • AIノード(GPT-4、Claude、DALL-E)
  • データ変換
  • 20以上の既製テンプレート

フェーズ6:磨き込み(51〜70日目)

  • UI/UXの改善
  • パフォーマンス最適化
  • テスト&ドキュメント

フェーズ7:ローンチ(71〜90日目)

  • ベータテスト
  • Product Huntでのローンチ
  • コミュニティづくり

自分で試してみて

デモ: ai-workflow-automator.vercel.app

GitHub: github.com/harshaldevloper/harshai

ステータス: ✅ 本番稼働の準備完了

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次のマイルストーン: 41〜50日目(統合フェーズ)

公開しながら作る。公開しながら学ぶ。公開しながら出荷する。

100%でまた会いましょう。

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