クエリを制御せよ:カメラ・レーダー融合のための異種クエリ相互作用
arXiv cs.CV / 2026/4/29
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要点
- 本論文は、自動運転におけるカメラ・レーダー融合に対し、異種クエリ相互作用と呼ぶ新しい融合パラダイムを提案し、相補的なセンシングと実運用のしやすさの両立を目指している。
- 3D空間に分布させた学習可能なワールドクエリに加えて、画像クエリとレーダークエリを用いるConFusionを提示し、クエリ初期化の改善と対象物のカバー範囲の拡大を図っている。
- 異なる種類のクエリ間の相互作用を促すために、特徴サンプリング後に専用のクロスタイプ注意(attention)を行う異種クエリ混合(QMix)を提案して、相補的な物体情報を統合する。
- さらに、注意と幾何学的制約を満たしつつ、関連するクエリ同士で有益な特徴トークンを交換できるインタラクティブ・クエリ・スワップ・サンプリング(QSwap)を導入し、サンプリングの質を高めている。
- nuScenesでの実験により、ConFusionは検証セットで59.1 mAP / 65.6 NDS、テストセットで61.6 mAP / 67.9 NDSを達成し、最先端性能を報告している。



