Amazonは、米国の顧客が自社のオンラインストアで販売されていない商品を発見し購入できるプログラムShop Directの提供範囲を拡大しています。
小売大手は水曜日、販売者が在庫、価格、カタログ情報を他のパートナーに提供するために使用するサードパーティ製品フィードのサポートを開始したと発表しました。この情報により、Amazonは検索結果やAIショッピングアシスタント「Rufus」を通じて購入者を販売者のウェブサイトへ誘導し、AIを使って購入を行うことも可能にしています。
同社はFeedonomics、Salsify、CEDCommerceからのサードパーティ製品フィードのサポートを追加し、販売者の在庫・商品情報にリアルタイムでアクセスできるようになりました。今後、さらなるフィード提供者の対応も予定されており、Amazonの販売者向けポータルを通じて販売者が直接フィードを提出できる仕組みも間もなく導入される見込みです。
2025年2月、Amazonは自社の検索結果に顧客が探す商品がない場合に販売者のウェブサイトへ直接リンクする新しいショッピング機能のベータテストを開始しました。顧客はAmazon上で商品情報を閲覧できますが、詳細や価格、配送オプションの確認のために販売者のサイトへ遷移可能です。サイト遷移時には、Amazonを離れる旨の通知が明示されるため、顧客がAmazon自体から購入すると誤解しないよう配慮されています。

このプログラムはさまざまなブランドに提供されており、顧客の保存された支払い情報を使ってチェックアウトを可能にする「Buy with Prime」利用パートナーに限定されているわけではありません。
Amazonに掲載されることでブランドの露出や販売機会が増える反面、Amazonはどのブランドや商品、価格帯が顧客に人気があるかを把握できるようになります。この情報を活用して、競合商品に関するデータの提供、トレンドの追跡、Buy with Primeの新たなパートナーの発掘など自社事業の改善に役立てることも可能です。
また、この仕組みはAmazonが商品検索の出発点としての地位を強化するのにも寄与するでしょう。

同社は現在、Shop Directの拡張をサポートしていますが、記事は途中で切れています。


