RLHFの仕組みを整理してみた

Zenn / 2026/4/16

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要点

  • RLHF(人間のフィードバックによる強化学習)の全体像を、データ収集→報酬(評価)モデル→強化学習での最適化という流れで整理する内容です
  • 人手での嗜好/品質判断を起点にして、モデルが「望ましい出力」を行う方向へ学習を誘導する考え方が説明されています
  • 報酬モデル(スコアリング役)とポリシー(生成モデル)の役割分担を押さえることで、RLHFが何を改善するのかが明確になります
  • 実務で理解・設計の前提になるポイント(ラベル設計、学習段階、最適化の狙い)が俯瞰できる解説記事です
LLMの学習プロセスを理解するために、RLHFの流れを整理してみました。 RLHFの全体的な流れ 大規模モデルの学習は、一般的に次のような流れで行われます。 1 Pretrain(事前学習) ↓ 2 SFT(Supervised Fine-tuning) ↓ 3 Reward Model の学習 ↓ 4 PPO / RLHF による最適化 ↓ 5 評価 → 問題発見 → 再学習 それぞれのステップを簡単に整理してみます。 1. Pretrain(事前学習) 目的は、モデルに “言語能力と一般的な知識” を学習させることです 使用されるデータには、以下のようなものがあります。 ...

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