LLMにPrologの論理推論を組み込むMCPサーバーを作った

Zenn / 2026/4/18

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要点

  • LLMにPrologの論理推論(ルールベースの推論)を組み込むためのMCPサーバーを作成した、という内容である。
  • MCPを介してLLM側からPrologの推論機能を呼び出し、自然言語入力から論理的な導出につなげる構成を示している。
  • Prologの得意分野である事実・ルールからの推論をLLMの生成能力と組み合わせることで、回答の根拠づけや制約付き推論を狙っている。
  • LLM単体では苦手になりやすい「厳密な条件整理・論理の整合性」を、外部の論理推論エンジンで補う発想が中心である。
はじめに LLMに論理パズルを出すと、簡単な三段論法は解けるのに、ちょっと込み入った問題になると間違えます。 たとえば「SEND + MORE = MONEY の覆面算を解いて」と聞くと、Claude Sonnetでも間違える。組み合わせが多すぎて、推測では正解にたどり着けないからです。 一方Prologなら、制約を宣言的に書くだけで正解が返ってくる。 じゃあLLMにPrologを書かせて、実行はPrologに任せればいいのでは?ということで、SWI-PrologをMCPサーバーとして使えるようにする prolog-reasoner を作りました。 この記事ではセットアップ方法と、実...

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