過去1か月、MacBookでOpenClawボットを3つ動かしていました。始める前に誰かが教えてくれていればよかったことをまとめます。
1. @latest を実行しない
OpenClawは1〜2日ごとにリリースされます。中には、ゲートウェイを壊したり、設定の形式を変更したり、プラグインの挙動を変更したりする更新もあります。更新によってメモリ永続化の仕組みが変わったせいで、ボットが会話の途中でクラッシュしました。
対策: 特定のバージョンを固定してください。ClawFleetを使っているなら、テスト済みのバージョンが自動的に固定されます。Dockerを直接動かしている場合は、latestの代わりに、イメージに特定のバージョンのタグを付けてください。
2. 各ボットに専用のコンテナが必要
同じOpenClawのインストールに複数のボットを入れて動かすと、設定の競合、ポートの衝突、共有メモリの状態が起きます。実際に試しましたが、2つのボットが互いのチャンネルに応答し始めました。
対策: ボットごとにDockerコンテナを1つ。ファイルシステム、ポート、データを分離します。ClawFleetなら自動で行ってくれますが、必要ならDocker Composeで手動セットアップも可能です。
3. ボットあたり1.5 GBのRAMは本当
ドキュメントには、インスタンスごとにアイドル時で1.5 GB必要と書かれています。これは正確です。16 GBのMacだと:
- 1ボット: 問題なし、ほとんど気にならない
- 3ボット: 約4.5 GB、通常の作業と一緒でもまだ快適
- 5ボット: 体感できるはず。特にコンテナ内でChromiumが動いていると顕著
Tip: docker statsで監視してください。デスクトップアクセスが不要なコンテナの中でChromiumプロセスが動いているなら停止(kill)します。
4. モデル選びよりもキャラクターデザインが重要
ボットで使うために、Claude vs GPT vs DeepSeekを何時間も比較しました。結論として、パーソナリティの定義(SOUL.md)が、モデルよりも出力品質に大きく影響します。
専門性の境界、コミュニケーションのスタイル、話題の制約が明確に書かれたキャラクターは、Claude Opusのあいまいなキャラクターよりも、GPT-4oでより良い結果を生みます。
Tip: モデル選定だけでなく、キャラクタービオに時間をかけてください。「何を話すべきか」だけでなく、「ボットが話さないこと」を定義します。
5. 変更のたびにスナップショットを保存する
新しいスキルのインストールを試したらボットのメモリが壊れた? キャラクターを変えたらボットのパーソナリティがリセットされた? OpenClawのバージョンを更新したらゲートウェイが起動しない?
これらは全部、私の環境で起きました。スナップショットを持っていたので、どれも復旧できました。
Tip: ClawFleetには、パーソナリティ、メモリ、設定、会話履歴をスナップショットするワンクリックの「Save Soul」機能があります。毎回、実験の前に使ってください。手動で管理しているなら、変更前に~/.openclaw/をバックアップします。
家庭用のハードウェアでAIボットのフリートを運用するのは、意外と現実的です。ポイントは、それをインフラとして扱うこと——バージョン固定、分離、監視、バックアップです。
まだ始めていないなら:ワンクリックでOpenClawインスタンスを管理するためのブラウザダッシュボードが手に入ります。10分、設定ファイルなし。
役に立ったなら、他の人が見つけやすくなるのでリアクションをお願いします。




