1.14.0

CrewAI Releases / 2026/4/8

📰 ニュースDeveloper Stack & InfrastructureTools & Practical Usage

要点

  • v1.14.0ではチェックポイントのCLIコマンド追加、trace識別用のguardrail_type/name追加、SQLiteを用いたcheckpointストレージ(SqliteProvider)と自動checkpointing用のCheckpointConfigを導入しました。
  • 実行時のstateチェックポイント、イベントシステム、executorのリファクタリングを実装し、checkpoint APIも整理しています。
  • セキュリティ面ではSSRF/パストラバーサル対策に加え、RAGツール向けのパス/URL検証強化などを行い、出力ディレクトリ作成の保証やメモリシリアライズからembeddingベクトルを除外してトークン節約も実施しています。
  • 依存関係ではlitellmを>=1.83.0へ更新してCVE-2026-35030に対応し、またArabicページ描画の問題に関わるSEO indexingフィールドを削除しました。
  • さらにCodeInterpreterToolの削除とコード実行パラメータの非推奨化を含むリファクタリング、ドキュメント拡充(storage providers、JsonProviderの追記、AMP Training Tabガイド等)も行われています。

変更点

機能

  • チェックポイント一覧/情報のCLIコマンドを追加
  • traceを区別するために guardrail_type と name を追加
  • チェックポイント保存用に SqliteProvider を追加
  • 自動チェックポイントのための CheckpointConfig を追加
  • 実行時の状態チェックポイント、イベントシステム、エグゼキュータのリファクタリングを実装

バグ修正

  • SSRF とパストラバーサルの防御を追加
  • RAGツールへのパスおよびURLのバリデーションを追加
  • トークン節約のため、埋め込みベクトルをメモリのシリアライズから除外
  • フローテンプレートで書き込む前に出力ディレクトリが存在することを確認
  • リスク対応のため litellm を >=1.83.0 に更新:CVE-2026-35030
  • アラビア語ページのレンダリングを引き起こしていたSEOインデックスフィールドを削除

ドキュメント

  • v1.14.0 の変更履歴とバージョンを更新
  • 明確性を高めるためにクイックスタートおよびインストールガイドを更新
  • ストレージプロバイダーのセクションを追加し、JsonProvider をエクスポート
  • AMP Training Tab のガイドを追加

リファクタリング

  • チェックポイントAPIを整理
  • CodeInterpreterTool を削除し、コード実行パラメータを非推奨化

貢献者

@alex-clawd, @github-actions[bot], @greysonlalonde, @iris-clawd, @joaomdmoura, @lorenzejay, @lucasgomide