Claude Codeに「このアプリをデプロイせよ」と指示→AIが最適なインフラ構成やサービスでデプロイする「Azure Skills Plugin」 Microsoftが公開

ITmedia AI+ / 2026/3/26

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要点

  • Microsoftが、Claude CodeやGitHub Copilotに「このアプリをデプロイせよ」と指示すると、AIが最適なインフラ構成とクラウドサービスを選び自律的にデプロイまで行う「Azure Skills Plugin」を公開しました。
  • AIエージェントは、インフラ設計・プロビジョニング、Dockerfileや構成ファイルの生成、ビルド実行、トラブルシューティングを含む一連のワークフローを自律実行できるようになります。
  • Azure Skills Pluginは「Azure Skills(20種類のスキルファイル)」「Azure MCP Server(40以上のAzureサービスに接続して価格情報やログ取得・操作)」「Foundry MCP(モデルカタログやエージェント、デプロイ等)」から構成されています。
  • ユーザー指示はDecision Layerでインフラ構成決定につながり、通常アプリではAzure MCP Server経由で情報取得・実操作、AI関連ではFoundry MCPを用いてモデル選択や実行まで進みます。
  • 利用先はGitHub Copilot in VS Code、GitHub Copilot CLI、Claude Codeなどで、コード生成にとどまらずデプロイまで任せる潮流が加速しています。

この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「マイクロソフト、Claude CodeやGitHub Copilotに「このアプリをデプロイせよ」と指示すればAIが最適なインフラ構成やサービスでデプロイしてくれる「Azure Skills Plugin」公開」(2026年3月25日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。

 米AWSがClaude Codeに、アプリケーションの内容に応じて自動的に適切なインフラを構成してデプロイできる能力を与える「Agent Plugins for AWS」をリリースしたのと同様に、米MicrosoftもClaude CodeやGitHubCopilotに自律的なインフラ構成とデプロイの能力を与える「Azure Skills Plugin」を公開しています。

 これにより、Claude CodeやGitHub CopilotなどのAIエージェントに対して、アプリケーションのコードを指定した上で「デプロイしてください」と指示するだけで、AIエージェントが適切なインフラのアーキテクチャやクラウドサービスを選択し、プロビジョニングやDockerfileなどの構成ファイルの生成、必要なビルドなどを行い、デプロイするまでのワークフローを自律的に実行できるようになります。

 AIエージェントは、いまやコードの生成だけでなくクラウドへのデプロイまで任せることができるようになってきています。

Azure Skills Pluginの構成要素

 Azure Skills Pluginは、以下のコンポーネントから構成されています。

Azure Skills

 ビルドとデプロイ、運用とトラブルシューティング、インフラ設計と最適化、データやAIなどへのアクセスに関する20種類のスキルファイル

Azure MCP Server

 40以上のMicrosoft Azureのサービスに接続し、リアルタイムな価格情報やログなどの取得や実際のサービスの操作を行う。

Foundry MCP

 AI関連のサービスに関連して、Microsoft Foundryのモデルカタログ、エージェント、デプロイなどを行う

 これらのコンポーネントにより、下図のようにユーザーが「このアプリをデプロイせよ」とAzure Skills Pluginを組み込んだAIエージェントに指示すると、まずDecision Layer(決定レイヤ)においてインフラ構成を決定し、通常のアプリであれば図の上方の矢印に沿ってMCP ServerがMicrosoft Azureから情報の取得や実際の操作を行い、処理を完了させます。AI関連のサービスであれば、下側の矢印に沿ってFoundry MCP Serverを用いてモデルなどが選択され、操作が行われて処理が完了します。

 Azure Skills Pluginは、GitHub Copilot in VS Code、GitHub Copilot CLI、Claude Codeなどで利用可能となっています。

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