Wi-Fiはおおむね5年前後で新しい規格が登場する(図1)。最新規格は2024年に登場したWi-Fi 7。理論上の通信速度は最大46Gbpsと前世代から大幅に向上した。
トピックは新しい周波数帯の6GHz帯だ。現在主流のWi-Fi 6は5GHz帯と2.4GHz帯の2つの周波数帯を利用できる。これがいわゆる「デュアルバンド」。さらに6GHz帯を追加した規格が6E。3つの周波数帯に対応するので「トライバンド」と呼ばれる。規格自体はWi-Fi 6と同じ「11 ax」で、6GHz帯への対応が両者の違いだ。
6Eをさらに進化させたのがWi-Fi 7だ。6GHz帯の帯域幅の拡張などで速度を向上させた。近年は6Eや7に対応したパソコンやスマホが続々と登場している(図2)。
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6GHz帯は使用機器がまだ少なく、帯域がすいてい...この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

