時代劇のエンディング・テーマを目指したんですが。 〜Sunoで作曲〜

note / 2026/3/22

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要点

  • 時代劇のエンディングテーマ作曲をSunoで試みた話題を紹介している。
  • 投稿者は摂津屋風庵、公開日は2026年3月21日。
  • 見出し画像が添付されており、Sunoを使った実践的な曲作りの取り組みを共有する内容。
見出し画像

時代劇のエンディング・テーマを目指したんですが。 〜Sunoで作曲〜

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摂津屋風庵


時代劇が好きなんです。今更ですが。

一時帰国の際は、泊まっていた民泊先に時代劇チャンネルというのがあったので、懐かしい番組をダラダラと見まくっていました。
サンバを踊る前の、まだストイックだった頃の将軍・吉宗とか(笑)。

でも、もう絶滅危惧番組のようですね。残念です。


そんな事情もあり、水戸黄門の主題歌『あゝ人生に涙あり』みたいな曲を作ってみたくなりました。
自分にとって一番記憶に残る、里見浩太朗(まだ助さんw)さんと横内正さんが歌っているバージョンが理想です。
黄門様は東野英次郎さんでした。


無理ならば、最低でも、時代劇のエンディングに流れそうな曲を目指しました。ま、いつも通り、着地点はsuno次第なんですが。


歌詞の構成としては、人生訓のようなものを並べる感じかと思いました。あまり頭を捻る必要もないのかなと思ったんですが・・・。

作業を進めていくうちに、なんだかめちゃめちゃ重いテキストになっていきます。
どうしても、現時点で過去を振り返り、こうすればよかった、こうしてきてよかった、これからもこうしていこう、などということばかりが言葉になっていきます。

三途の川の辺りに立つ人間の心の声みたいです。

しかも、曲はもう演歌。
フレーズがずらずらと並列するだけで、抑揚が出ず、構成を変えたり、盛り上げを指定したり。
ストーリーのない歌詞に無理やり波風を立てたって感じですかね。

歌詞を書く際は、やはり物語(線)を想定するのは大切なんだということを再確認しました。


結果、中学生が軽く口ずさむような曲じゃなくなりました。
なんともはや。

まあ、コレクションの中に、演歌が一曲増えたと思っておきましょう。



【終の橋】

[Verse 1]
渡る世間の空模様
晴れの日ばかり続かぬもの
泣きたい夜があったとて
明けぬ夜などありはせぬ

みなの気持ちを欲しがるは
叶わぬ夢と心得よ

別れの川は細い橋
誰もが一人で越えてゆく
この身ひとつで歩いた道が
すべてを語る 人知れぬまま

[Verse 2]
夢を追いかけ破れても
確かに刻んだ足跡よ
躓きが残した傷跡は
背中を押しゆく糧となる

挑まぬままの悔いならば
やがて心に毒となる

命の果ては細い橋
静かに一人で渡るもの
この身ひとつで描いた軌跡
己の証 人知れぬまま

[Verse 3]
巧言令色鮮なし仁
行いこそが人の顔
道を失い迷う時
そばにいたのが真の友

誰もが確かに価値がある
求めた安らぎ 身近に眠る

人の終わりは細い橋
笑って一人で渡れれば
この身ひとつで残した道が
誰かを灯す 人知れずとも


置かれた場所で咲けぬなら
咲ける場所を探すがよし
己の器はあるがまま
大きく見せれば、また不実

歩き疲れて一休み
歩んだ後ろを振り返る
川のせせらぎ聞きながら
終の言葉を 胸に抱く

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