デモの後に“ノリ”で作ったプロジェクトが死んでいくのを見るのに飽きたので、対策を作った

Dev.to / 2026/4/13

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要点

  • 著者は、AI支援(“vibe-coded”)で作られたプロジェクトがデモ後に失敗しがちな理由として、明確で保守しやすい構造がなく、プロダクションに必要な十分なコンテキストが欠けている点を挙げている。
  • 著者は「bedrock」を作成した。これは、単一の真実(single source of truth)から、標準化されたコンテキストファイル(例:CLAUDE.md、.cursorrules、.windsurfrules)を生成するためのCLIワークフローを提供する、AI以前のレイヤーである。
  • プロジェクトの中心的な狙いは「7-sustain」で、MAINTAIN.md、REFACTOR.md、HANDOFF_HUMAN.mdといった明示的なプロトコルによって保守性の課題に取り組み、最初の構築後もプロジェクトが生き残ることを目指している。
  • bedrockには、セキュリティ層も含まれており、既知の問題の類型(例:誤設定されたSupabase RLS、依存関係/サプライチェーンのリスク。Axiosのサプライチェーン攻撃など)を防ぐために、安全な依存関係であると仮定するのではなく、セキュリティチェックを強制する設計になっている。
  • 著者は、bedrockがGitHubで初期段階(“baby stage”)のバージョンとして公開されていることを述べ、実用性を高めるために不足している機能が何かについてフィードバックを求めている。

愚痴というわけじゃなくて、ただ気づいたことがある
すべてのプロジェクトが同じやり方で失敗する。デモでは動くのに本番で壊れる。誰もなぜだか分からない。AIが悪いコードを書いたわけではないのに、ただ「使える材料を何も渡していない」だけだ。
私は「bedrock」と呼ばれるものを作ってきた。これはAIが何かに触れる前に、その前段として用意する層だ。CLIを実行して、プロジェクトに関するいくつかの質問に答えると、コンテキストファイルをすべて事前入力で生成してくれる――CLAUDE.md、.cursorrules、.windsurfrules、使っているツールが何であれ対応する。唯一の情報源で、重複がない。
私が特に重視しているのが7-sustainだ。Redditに「nobody wants to talk about maintenance.(誰もメンテナンスの話をしたがらない)」というスレッドがあって、アップボートは562。bedrockは、そのスレッドへの私の回答だ。MAINTAIN.md、REFACTOR.md、HANDOFF_HUMAN.md――デモの後もAIが作ったプロジェクトを生かし続けるための、実際のプロトコルが入っている。
さらに、2つの実際のインシデントに基づいて完全なセキュリティ層も備えている。Lovable/SupabaseのRLS失敗により170の本番アプリが露出した件と、2026年3月のAxiosのサプライチェーン攻撃だ。AIはデフォルトでは依存関係のレビューをスキップする。bedrockはそれを許さない。
GitHubで公開している

https://github.com/mohammed-bfaisal/bedrock

何が足りないのか教えて

追記:さらに良くして、実際に本当に役立つものにするためのアドバイスやサポートが欲しいです。今はまだ初期段階で、開発中なので不完全だと感じる点があるかもしれませんが、その点は勘弁してください!