ProcFunc:Pythonによる手続き型3D生成のための関数指向アブストラクション

arXiv cs.CV / 2026/4/30

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要点

  • ProcFuncは、Blenderベースで手続き型3D生成ワークフローを簡素化する新しいPythonライブラリです。
  • 作成・結合・分析・実行までを支える再利用可能な関数群により、意味的コンポーネントの組合せ(コンビナトリアル)で大規模かつ多様な学習データを生成しやすくします。
  • VLM(視覚言語モデル)による手続き型のマテリアル/ジオメトリコードの編集や新規生成のための基盤として位置づけられ、コード作成時のエラーを大幅に減らすことを狙っています。
  • デモとして、合成3Dデータ生成に向けた屋内ルーム用の新しい手続き型ジェネレータ(新規の合成手続き型マテリアルを含む)を構築し、詳細度・実行効率・多様性を評価しています。

Abstract

本稿では、Python による Blender ベースの手続き的 3D 生成のためのライブラリである ProcFunc を紹介します。ProcFunc は、手続き的生成コードの作成、組み合わせ、解析、および実行を効率化する、使いやすい Python 関数のライブラリを提供します。ProcFunc は、意味的コンポーネントの組み合わせによって、大規模で多様な学習データを作成しやすくします。VLM は ProcFunc を使って手続き的なマテリアルおよびジオメトリのコードを編集でき、また、コーディングエラーを大幅に減らして新しい手続き的コードを作成できます。最後に、使用例として、ProcFunc を用いて屋内部屋の新しい手続き的ジェネレータを開発します。そこには、新しい合成的(コンポジショナル)手続き的マテリアルのコレクションが含まれます。本稿では、この部屋ジェネレータの詳細さ、実行時効率、および多様性、ならびに 3D 合成データ生成への利用を示します。ソースコードは https://github.com/princeton-vl/procfunc をご覧ください。