米国の著名なベンチャーキャピタル企業Kleiner Perkinsは火曜日、2つのファンドを通じて新たに35億ドルを調達したと発表した。同社の< a href="https://techcrunch.com/2024/06/28/kleiner-perkins-announces-2-billion-in-fresh-capital-showing-that-established-firms-can-still-raise-large-sums/">20億ドルの資金調達は2年も経たない前だったが、それから大幅に増えている。
同社は1972年に設立されており、今回、22番目となるアーリー(初期)段階のベンチャーファンドで10億ドルを調達し、さらにレイトステージの成長企業に資金を提供するための別のビークル(投資手段)で25億ドルを調達したと述べている。
これほど大規模な資金獲得は、さほど驚きではない。ここ数年、Kleiner Perkinsは、Together AI、Harvey、OpenEvidenceといった成長の速いAIスタートアップに対して、早い段階で出資を確保することに成功してきた。同社はまた、今年IPOが見込まれている2社、AnthropicとSpaceXの投資家でもある。
M&AやIPOといったイグジットがなかなか起きない時期にあっても、Kleiner Perkinsは、昨年のデザインソフトウェア企業FigmaのIPOから大きなリターンを< a href="https://techcrunch.com/2025/08/01/kleiner-perkins-is-having-a-very-good-week/">実現した。Figmaは2018年に同社が主導したシリーズBラウンドで25百万ドルを調達していた。さらに同社は、ポートフォリオ企業のWindsurfが昨夏にGoogleによりアクイア・エイハイヤー(買収同時に人材を採用)された際にも、相当なリターンを得たと伝えられている。
AmazonやGoogleに対する伝説的な初期投資で知られるKleiner Perkinsは現在、わずか5人のパートナーから成る少数精鋭の体制で運営している。同社では最近、リーダーシップの入れ替わりも起きている。Ev Randleはライバル企業Benchmarkに転出し、Annie Caseはパートナーからアドバイザリー(助言)役へと移行したと、Kleiner Perkinsのスポークスパーソンが確認した。
Kleiner Perkinsは、他のVC企業によるメガラウンド(巨額調達)の波に加わる。Thrive Capitalは最近、新たに100億ドルのコミットメントを獲得した。一方、General Catalystは同規模の金額を目指していると伝えられている。また、SECへの提出書類は、Founders Fundが第4の成長ビークルで60億ドルをクローズしたことを確認しており、これはTechCrunchが以前報じた内容を裏付けるものだ。




