Azure.AI.AgentServer.Invocations_1.0.0-beta.1

Azure OpenAI .NET Releases / 2026/4/16

📰 ニュースDeveloper Stack & InfrastructureSignals & Early TrendsTools & Practical Usage

要点

  • Azure AI AgentServer Invocations ライブラリの 1.0.0-beta.1(2026-04-14)が初リリースされ、invocation プロトコルのエンドポイント実装を支援する基盤が提供されました。
  • 開発者は InvocationHandler と InvocationContext を使い、リクエストメタデータやセッション情報をハンドラに渡しつつ、HandleAsync/GetAsync/CancelAsync/GetOpenApiAsync などのライフサイクル操作を実装できます。
  • マルチターン追跡のためのセッション ID の自動解決(クエリパラメータおよび環境変数)や、x-client-* ヘッダの自動転送により、クライアント情報と状態管理の実装負荷が軽減されます。
  • OpenTelemetry 連携のための InvocationsActivitySource や、ASP.NET Core でのホスティング統合(AddInvocations<THandler>())により、トレース可観測性とサーバ統合が容易になります。
  • ルートマッピング時に ServerUserAgentRegistry へプロトコル ID を登録する仕組みが追加され、プロトコルの自己識別・整合性確保に寄与します。

1.0.0-beta.1(2026-04-14)

追加された機能

  • Azure.AI.AgentServer.Invocations ライブラリの初回リリース。
  • 呼び出しプロトコルのエンドポイントを実装するための InvocationHandler 抽象クラス。
  • InvocationContext により、ハンドラーへリクエストのメタデータおよびセッション情報を提供。
  • マルチターンの呼び出し追跡のために、クエリ パラメータおよび環境変数からのセッション ID を自動解決。
  • x-client-* リクエスト ヘッダーをハンドラーへ自動的に転送。
  • 呼び出しライフサイクル操作:HandleAsyncGetAsyncCancelAsyncGetOpenApiAsync
  • OpenTelemetry 分散トレーシング統合のための InvocationsActivitySource
  • AddInvocations<THandler>() ビルダー拡張による ASP.NET Core ホスティング統合。
  • ルート マッピング中に ServerUserAgentRegistry でプロトコル ID を登録。