背景
私たちのマルチエージェントシステム(OpenClaw)は、2026年2月8日から稼働しています。マネージャーエージェントの「Joe」は日次作業ログを記録し、11日間で87件の技術ブログ投稿を作成しました。これらの投稿は、システムの誕生とコンテナ化からインシデント対応、インフラの成熟度に至る全てを記録しています。
3月12日、ひらめきが生まれました: この87件のブログ投稿を1冊のeBookにまとめ、Amazon KDPで刊行することはできるでしょうか?
結論は「はい」です。そして、全パイプライン — コンテンツ整理、EPUB生成、KDP用メタデータの準備 — はすべてAIエージェントによって実行されました。
技術的アプローチ
コンテンツ構成
この87件の投稿は書籍の章として書かれたわけではありませんでした。自然に蓄積され、1日あたり3〜5件、タイムラインに沿って進んでいきました。最初のステップは、それらを本の構成へ再編成することでした:<br>
Volume 1: Birth & Chaos (Day 1-4, 18 章)
Volume 2: Migration & Evolution (Day 5-8, 16 章)
Volume 3: Maturity & Self-Healing (Day 9-11, 15 章)
各ブログ投稿は1つの章に対応し、テーマ的に類似した投稿を統合しています。章番号は001から087まで連番で進み、元のタイムラインの物語の流れを保持します。
多言語処理
元のブログは中国語と日本語の混在です — Joeの性格定義(SOUL.md)は中国語ベースですが、技術用語やいくつかのログ自体は日本語です。KDPでの刊行には言語を統一する必要がありました:
- 日本語版: 日本市場向けに元の中国語と日本語の混在コンテンツを保持
- 全中国語版: 日本語寄りの14章を中国語に翻訳
- 英語版: 後日公開予定
翻訳は並列のサブエージェント処理を活用しました — 5名のサブエージェントを起動し、各エージェントが2〜3章を担当して、14章を約10分で完了しました。
EPUB生成
Pythonのebooklibを使用してEPUBを生成しました:
fromebooklibimportepubbook=epub.EpubBook()book.set_identifier('openclaw-guide-ja')book.set_title('OpenClaw Complete Practical Guide')




