1.14.5a2(変更点)

CrewAI Releases / 2026/5/5

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要点

  • バージョン1.14.5a2では、`finally`ブロックでのタスク出力の正しい復元や、非同期バッチのフラッシュ間でのタスク出力の保持などを目的とした複数のバグ修正が含まれています。
  • `thoughts_token_count`を完了(completion)トークンに含めてトークン計上を調整し、非同期経路での出力変換では`acall`を使用するようにしています。
  • この更新は、`CrewAIRagAdapter`でローダ呼び出しへ`kwargs`を転送すること、`convert_to_model`で`BaseModel`入力を扱うこと、さらにエージェント間での共有LLMストップワードのミューテーションを防ぐことなど、統合と正確性を改善します。
  • `result_as_answer`がフックブロックのメッセージやエラーを最終回答として返さないようにするなど、回答生成の堅牢性を高めています。
  • 併せて、追加の環境変数を含むドキュメント更新と、v1.14.5a1の変更履歴・バージョン管理が行われています。

変更点

バグ修正

  • finally ブロックでのタスク出力の復元を修正
  • 完了トークンに thoughts_token_count を含める
  • 非同期バッチフラッシュ全体でタスク出力を保持
  • CrewAIRagAdapter のローダー呼び出しに kwargs を転送
  • result_as_answer がフックブロックのメッセージを最終回答として返さないようにする
  • result_as_answer がエラーを最終回答として返さないようにする
  • 非同期パスでの出力変換に acall を使用
  • エージェント間で共有 LLM のストップワードが変異しないようにする
  • convert_to_modelBaseModel の入力を処理

ドキュメント

  • 追加の環境変数をドキュメント化
  • v1.14.5a1 の変更履歴とバージョンを更新

貢献者

@NIK-TIGER-BILL, @greysonlalonde, @lorenzejay, @minasami-pr, @theCyberTech, @wishhyt