基盤モデルを用いた肺腺がんWSIにおける主要増殖パターン予測のための注意機構付き多重インスタンス学習
arXiv cs.CV / 2026/4/24
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要点
- 本研究は、予後に関わる増殖パターンを把握するため、肺腺がん(LUAD)の主要増殖パターンをウェホールスライドレベルで予測することで精度向上を目指しています。
- 注意機構付き多重インスタンス学習(ABMIL)により、パッチの特徴を注意で集約し、詳細なパッチ単位のラベル付け負担を軽減します。
- パッチエンコーダには、病理向けの事前学習済み基盤モデルを用い、凍結または注釈パッチでの微調整の両方が可能です。
- 実験では微調整が性能を改善し、Prov-GigaPathとABMILの組み合わせが最良の一致度(kappa = 0.699)を示しました。
- 今後は増殖パターンの分布全体を推定する拡張や、外部コホートでの検証を行う予定です。


