サブエージェントに会話させる設計、やめました──Clade v1.21.0 全面再設計の記録
Zenn / 2026/4/20
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要点
- Clade v1.21.0で、サブエージェント同士に会話させる設計を全面的に見直し、やめる方向へ再設計した経緯を記録しています。
- サブエージェントの会話(多段の対話連鎖)が意図せぬ挙動や複雑性の増大につながるため、別の構成で目的達成を狙うよう変更したと述べています。
- 具体的には、分解・推論・実行の流れをより制御しやすい形に寄せ、全体の安定性と再現性を優先する方針が取られています。
- v1.21.0に至るまでの試行錯誤を通じて、エージェント設計では「会話させれば賢くなる」という前提を疑い、ボトルネックを構造側で潰す重要性が示されています。
前回記事: https://zenn.dev/satoh_y_0323/articles/7869b9a7f318ec
GitHub: https://github.com/satoh-y-0323/clade
現バージョン: v1.21.1
はじめに
前回の記事で、並列 subagent は Claude Code の permissions チェッカーに 76% の確率で DENIED されることが判明して、Clade から並列機能を完全に取り除きました(v1.19.0)。
「これで大きな構造問題は解消した」と思っていたのですが、まだ壊れているものがありました。
対話型サブエ...
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