東大名誉教授の池内氏「VLAではロボット動作をカバーしきれない」

日経XTECH / 2026/6/18

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要点

  • LLM/VLMの成功をロボット制御へ拡張しようとする「VLA」には、ビッグテック的発想が限界を持つと池内克史氏(東大名誉教授)が指摘した。
  • 人の機能に例えると、LLM/VLMは大脳相当の計画側に近く、VLAは大脳+小脳の両方を担う設計思想であるため、運動制御の性質が異なるという見立てが示された。
  • 趣味用途の誤りは許容されても、介護・製造など人命に関わる現場ではロボットに「99.9%」に近い成功率が必要で、単純な言語・視覚モデルの延長では足りないという問題意識が語られた。
  • この課題に対し、両者を融合する発想で従来ロボット工学が苦手としていた問題を解くモデルの考え方(ハイブリッド化)が示唆された。

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