AI ペアプログラミングの心得
AI とのペアプロは、人間の同僚とのペアプロと似ているようで違う特性があります。「丸投げ」と「丸呑み」の両方を避けることが、AI を活かす最大のコツです。
2 つの失敗パターン
パターン A:丸投げ症候群
- 「全部やっといて」と一気に頼む
- 結果を読まずに採用
- 失敗の温床:仕様の取り違え、勝手な前提、無意味なリファクタ
パターン B:丸呑み症候群
- AI 出力を読まずにそのまま採用
- 「動く」だけで品質確認なし
- 失敗の温床:バグ、セキュリティ脆弱性、無駄な依存追加、意味のないコメント
うまくいくペアプロの原則
① タスクを小さく分ける
「機能 X を全部実装」より「① 型定義 → ② コア関数 → ③ エラーハンドリング → ④ テスト」と段階分け。各段階で確認・修正。
② コンテキストを共有する
AI に「このプロジェクトは何を目指している」「なぜこの設計か」を伝える。CLAUDE.md や Cursor Rules を活用。
③ 計画を AI に話させる
実装の前に「どう実装する?まず計画を 3 案出して」と聞く。設計の段階で軌道修正できる。