ChatGPT も Claude も、いまはチャット画面のまま Web 検索ができます。会話を続けながら最新情報を取りに行けるので、「調べる → 整理する → 文章にする」が一つの対話で完結します。一方で Perplexity のような検索特化 AI は出典の出し方が徹底しています。本稿は、この二系統をいつ・どちらで使うかを、初めての人にも分かるように整理します。
FIG.1 同じ質問でも「会話の延長で調べる」か「出典を徹底して調べる」かで入口が分かれる
01いまの前提:内蔵検索は「特別な機能」ではない
かつては「AI に最新情報を聞いても答えられない」が常識でした。いまは違います。ChatGPT の Web 検索は、無料ユーザーやログインしていない人を含めて使えます。Claude も 2025 年以降、無料プランを含む全プランで Web 検索が使え、回答内に出典リンク(インライン引用)が付きます。
どちらも、回答が検索を使ったときは本文中やソース欄にリンクが並びます。まず押さえるべきは、「検索できる/できない」で選ぶ時代は終わり、出典の出し方と探索の深さで選ぶ時代になった、ということです。
いまの分かれ目は「検索できるか」ではなく、出典をどこまで徹底して見せるか。