仕事で AI を使う = 機密情報リスクと隣り合わせ
AI に質問するとき、入力した内容はサーバーに送信されます。社内ルール・契約・法令を無視して機密情報を入れると、情報漏洩や違反といった重大インシデントに直結します。まず押さえるべき最低限のセキュリティを整理します。
入れてはいけない情報(典型例)
- 顧客情報(氏名・住所・電話・メール)
- 取引先との未公開契約・価格情報
- 未公開の財務データ・経営指標
- 従業員の個人情報・人事評価
- 未公開の製品・技術仕様
- 知的財産(特許出願前のアイデア)
- パスワード・API キー・トークン
- 医療・健康情報(個人が特定できるもの)
3 つの確認ポイント
① 利用規約・データポリシー
使う AI が入力データを「学習に使う / 使わない」かを必ず確認します(条件はサービス・プランで異なり、変わることもあるので最新は公式で確認)。一般的な傾向は次のとおりです。
- 個人向け有料(ChatGPT Plus、Claude Pro 等):学習に使われる場合があり、設定でオフにできることが多い